イラクで日本人拘束

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武器使用問題、いまだ解決せず

投稿者: itinisantyan 投稿日時: 2004/04/11 10:47 投稿番号: [22380 / 280993]
有事法の問題や自衛隊の海外派遣の問題が浮上し、PKO派遣、不審船対処、海外邦人救出、周辺有事、日本有事とさまざまな想定が俎上にのぼるたびに、「自衛隊員はどういうとき、どの程度の武器使用が認められるのか?」との議論が蒸し返される。
  集団的自衛権行使禁止という世界に類をみない憲法解釈の呪縛ゆえに、海外での〝武力行使″は許されないとの強固なタテマエがあるから、そのつど、〝政治″は綱渡りのような論法で、現実無視のファンタジーでしかない武器使用許可の条件を細かく作り替えてきた。
実際に現場に派遣される隊員の方々はその奇妙な文言を嫌というほど暗記させられていることと思う。
  ということで、いったん海外に派遣された隊員は、現地で何か問題が起こるたびに、いちいちそれを思い出しながら、どうしようかと悩むことになる。
結局は〝上〟の指示を仰ぐことにならざるをえないが、尋ねられたほうも皆よくわからないはずだから、判断を仰ぐべき〝上″   のレベルはどんどん高くなり、最終的には首相にまでお伺いをたてることになる。
  そんな不毛なことが悠長に行なわれている間に、おそらく現場では自衛隊員が攻撃を受け、否応なく   「正当防衛で応戦!」   という流れになるのだろう。

だが、ちょっと待ってほしい。それでは正当防衛できる前に隊員がむざむざ射殺されてしまうかもしれないではないか。

そんな〝自衛隊員の被害″を前提にした制度などあっていいのだろうか。
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