17条憲法第一条を捨てるべき
投稿者: tenshinokiseki 投稿日時: 2004/07/06 06:47 投稿番号: [211605 / 280993]
「和を以て尊しと為す」・・・・17条憲法の第一条だが、
簡単に言えば「お互い理解し合う努力をして、もめ事を起すな」・・という意味。
いかにも尤もである・・・と頷けそうな条文だが、
「もめ事を起すな」と言われ、本当にもめ事が無くなるのであれば、
戦争など、とうの昔に消滅していることだろう。
人間に自我が存在し、利害関係が存在する以上、
「もめ事を起すな」と言われても、もめ事が無くなったりはしない。
この第一条を遵守しようとするのであれば、
もめ事を起していないフリ・・・・をする以外、他に方法は無い。
つまり、17条憲法の第一条とは、
「ウソをつく」ことを強要する条文なのである。
この第一条は、現代に至っても脈々と生き続けている。
そして、多くの日本人が、
この条文が生み出している「悪しき国民性」に気づいていない。
人前では大人しく・・・別の場所では陰口・・・
強者の前では、しおらしく・・・弱者の前では威張り散らす・・・
性善説を元に、大衆の行動に制約を課すことは、
大衆をウソツキ集団にしてしまうことなのである。
多くの日本人は「他人を傷つけない為につくウソ」に対して肯定的である。
しかし、ホンネの部分は
「他人を気遣うフリをして、自分に火の粉が降りかからないようにする」
という処にある。
これが、17条憲法第一条が生み出した、日本人の悪しき国民性なのである。
「ムダな公共事業」という言葉は、至る所で聞くが、
「公共」という言葉、「地元の利益」という言葉の前に、正論は潰されてしまう。
「談合」という「和を以て尊しと為す行為」が、まかり通る国なのである。
官僚共は、その悪しき国民性を利用し、国民をコントロールしている。
現憲法の9条よりも、先に廃絶すべきは、17条憲法の第一条なのである。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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