ウランの放射性、危なかったの?
投稿者: take_the_rag_away 投稿日時: 2004/07/01 06:55 投稿番号: [209504 / 280993]
この話題、終わったみたいですが、
レスもいただいたようなので、こっそり。
キャラさんの「タマ」に劣化ウランを使用した場合、
キャラさんは国際規制物資の使用許可を申請し、半年おきに、
消費量と在庫量を文部科学大臣に報告しなければなりません。
もし「タマ」が300g(劣化ウランも核燃料の位置づけで、
この量は天然ウランと同じ)以上なら、核燃料物質使用許可が必要で、
そちらは相当たいへんと聞いています。
http://www.nucmext.jp/faq/faq05_2.html
いくら比重の大きいウランでも、300gは、ちょっとでかすぎ?
M_Keith様
>劣化ウランの安価な処理法も、研究範囲に入らないのでしょうか?
>税金をつぎこむには値しないのでしょうか。
処理は、濃縮の裏返しですので、多くの方が研究されているでしょう。
ずいぶん前ですが、知人が、ある方法で同位体を分離する研究をしていました。
もちろんウランも対象で、100%分離できることを、実証したかどうか忘れましたが、
可能であることを示し、学術的には高く評価されました。
しかし、実用化の面での評価は×。研究は、実質的に打ち切り。
その時点で、扱える量がせいぜいg単位と少ないことが致命的でした。
手法としては優れた、こうした研究が地道に息長く続けられる環境があれば、
ブレークスルーが生まれるかもしれません。
しかし、産官学とも、目先の成果に振り回される状況、さらに拍車がかかっています。
何万トンを相手にする廃棄物処理では、コストとエネルギー面での要請が
格段にきびしく、悲観的にならざるをえません。
でも、これは、がんばって研究されている方に失礼ですね。
時代が変わり、税金をつぎ込む価値が認められる日が来るのを願っています。
wintrip_02様
>劣化ウラン
>は、使用後管理の対象外だろう。
>誰か再回収してる?
劣化ウランは、貯蔵・保管されています。
これがいいかな? 原子力百科事典:劣化ウランとその利用
http://www-atm.jst.go.jp:8080/atomica/04020111_1.html
アメリカへの無償譲渡が発覚し、問題にされたこともあったらしいですね。
天然ウランの化合物も、ちょっと前まで、劇物というのは意識しても、
レベルの低い放射線は気にせず、普通の試薬の感覚で使われていました。
信じられないかもしれませんが、長年取り扱っていても、
その程度の認識だった人、多かったと思います。
5年ほど前、突然、今届けないとたいへんなことになる、後で発覚したら罰則がある、
と言われ、数グラムの小瓶一本に至るまで、登録・管理の徹底が通達されました。
他の放射線同位元素とは明確に区別する必要があり、専用の貯蔵施設や設備に
莫大な税金が使われ、そこに預けるのが嫌なら、使用をあきらめろ、と。
今も、核燃料の管理費用だけは別枠で支給されています。
倉庫の奥から、古いウラン化合物の瓶が見つかって大騒ぎ、という事件が、
時々起こります。
ウランの一般利用の研究は、本気でやる気ならば、もちろん継続可能です。
しかし、いくらいい物質でも、普通の人が使えないのでは価値がありません。
ウラン化合物の機能に注目していた人の多くが、そこで手を引きました。
いったい誰が、核燃料ほしさに、実験室の数グラムのウランを盗んでまわるでしょうか?
こういう十把一絡げの対応が、その物質に関する研究を妨害します。
フロンやダイオキシンも、それに近い状況で、新しいアイデアがあっても、
ちょっと試す、という訳にはいかなくなりました。量が全然違うのに..
「それはごもっとも。でも、法律なんですから、お願いします。」
「いやだ、どうしても、それは困る。」
「こっちだって、好きでやってるんじゃないんですよ!」
バカみたいに、けんかして、あー、思い出したくない、と、以上は、別の知人の談。
以上、一般利用への問題は核燃料であること。放射性については、ピンときません。
U238からのアルファ線による内部被爆も、半減期が45億年だと、
単位時間に壊変する原子数から見て、致命的ダメージとなる部位が
撃される確率はかなり低いように思われます。
ただ、生体・環境はわからないことだらけ。取り返しのつかない事態を
完全に否定できるとも思われず、私も劣化ウラン弾には反対です。
ぼかしと、ちょっと誇張が入り、ウソっぽくなりました。
ご判断は、お任せします。
長すぎ\xA4
レスもいただいたようなので、こっそり。
キャラさんの「タマ」に劣化ウランを使用した場合、
キャラさんは国際規制物資の使用許可を申請し、半年おきに、
消費量と在庫量を文部科学大臣に報告しなければなりません。
もし「タマ」が300g(劣化ウランも核燃料の位置づけで、
この量は天然ウランと同じ)以上なら、核燃料物質使用許可が必要で、
そちらは相当たいへんと聞いています。
http://www.nucmext.jp/faq/faq05_2.html
いくら比重の大きいウランでも、300gは、ちょっとでかすぎ?
M_Keith様
>劣化ウランの安価な処理法も、研究範囲に入らないのでしょうか?
>税金をつぎこむには値しないのでしょうか。
処理は、濃縮の裏返しですので、多くの方が研究されているでしょう。
ずいぶん前ですが、知人が、ある方法で同位体を分離する研究をしていました。
もちろんウランも対象で、100%分離できることを、実証したかどうか忘れましたが、
可能であることを示し、学術的には高く評価されました。
しかし、実用化の面での評価は×。研究は、実質的に打ち切り。
その時点で、扱える量がせいぜいg単位と少ないことが致命的でした。
手法としては優れた、こうした研究が地道に息長く続けられる環境があれば、
ブレークスルーが生まれるかもしれません。
しかし、産官学とも、目先の成果に振り回される状況、さらに拍車がかかっています。
何万トンを相手にする廃棄物処理では、コストとエネルギー面での要請が
格段にきびしく、悲観的にならざるをえません。
でも、これは、がんばって研究されている方に失礼ですね。
時代が変わり、税金をつぎ込む価値が認められる日が来るのを願っています。
wintrip_02様
>劣化ウラン
>は、使用後管理の対象外だろう。
>誰か再回収してる?
劣化ウランは、貯蔵・保管されています。
これがいいかな? 原子力百科事典:劣化ウランとその利用
http://www-atm.jst.go.jp:8080/atomica/04020111_1.html
アメリカへの無償譲渡が発覚し、問題にされたこともあったらしいですね。
天然ウランの化合物も、ちょっと前まで、劇物というのは意識しても、
レベルの低い放射線は気にせず、普通の試薬の感覚で使われていました。
信じられないかもしれませんが、長年取り扱っていても、
その程度の認識だった人、多かったと思います。
5年ほど前、突然、今届けないとたいへんなことになる、後で発覚したら罰則がある、
と言われ、数グラムの小瓶一本に至るまで、登録・管理の徹底が通達されました。
他の放射線同位元素とは明確に区別する必要があり、専用の貯蔵施設や設備に
莫大な税金が使われ、そこに預けるのが嫌なら、使用をあきらめろ、と。
今も、核燃料の管理費用だけは別枠で支給されています。
倉庫の奥から、古いウラン化合物の瓶が見つかって大騒ぎ、という事件が、
時々起こります。
ウランの一般利用の研究は、本気でやる気ならば、もちろん継続可能です。
しかし、いくらいい物質でも、普通の人が使えないのでは価値がありません。
ウラン化合物の機能に注目していた人の多くが、そこで手を引きました。
いったい誰が、核燃料ほしさに、実験室の数グラムのウランを盗んでまわるでしょうか?
こういう十把一絡げの対応が、その物質に関する研究を妨害します。
フロンやダイオキシンも、それに近い状況で、新しいアイデアがあっても、
ちょっと試す、という訳にはいかなくなりました。量が全然違うのに..
「それはごもっとも。でも、法律なんですから、お願いします。」
「いやだ、どうしても、それは困る。」
「こっちだって、好きでやってるんじゃないんですよ!」
バカみたいに、けんかして、あー、思い出したくない、と、以上は、別の知人の談。
以上、一般利用への問題は核燃料であること。放射性については、ピンときません。
U238からのアルファ線による内部被爆も、半減期が45億年だと、
単位時間に壊変する原子数から見て、致命的ダメージとなる部位が
撃される確率はかなり低いように思われます。
ただ、生体・環境はわからないことだらけ。取り返しのつかない事態を
完全に否定できるとも思われず、私も劣化ウラン弾には反対です。
ぼかしと、ちょっと誇張が入り、ウソっぽくなりました。
ご判断は、お任せします。
長すぎ\xA4
これは メッセージ 209220 (M_Keith さん)への返信です.
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