トルコ人拘束も対米戦争の一環
投稿者: sesa_mikar 投稿日時: 2004/06/28 19:10 投稿番号: [208338 / 280993]
pariserblauさん、こんにちは。
私もトピずれの話題にばかり参加していますが(汗)、この話題には
思うところがあるので一言。
22日に韓国人通訳、金鮮一氏を殺害したのと同じグループの犯行
のようですが、今度はNATO加盟国ではあるものの、イラク戦争
で米英軍への協力(基地の提供・航空機の領空通過)を明確に拒否
し、現在も派兵要求に応じていないトルコの国民を拘束目標とした
ことが大きく違います。
韓国人の場合は、復興支援に当たっている韓国軍の撤退を要求し、
トルコ人の場合は復興支援事業に参加しているトルコ企業の撤退を
要求する、彼ら拘束犯。
いずれもイラクの国民にとってマイナスではない(命を奪われたり
財産を失ったりするわけではない)作業をしている人々を、イラク
から追放しようとしています。
つまり彼らは、イラクの国民のことを考えてはいない。
イラク人であれば、自国と自国民、少なくとも自らが所属する部族
が利益を得ることであれば、建前を言いつつもしっかり実利を得る
方向に向かいます。
つまり彼らは、イラク人ではない。
少なくとも動かしているのは外国人で、これを“イラク人のレジス
タンス”とは言えない。
今回、クバイシ師の出番は無いでしょうね。
そして今回は、イタリア人拘束事件の時と同様に“大衆運動実施”
を要求しています。
もともとイラク戦争に批判的で、今回のブッシュ米大統領の訪問で
「反ブッシュ」デモが起きるのが間違いないトルコに対して、この
要求は変。
つまり、トルコの国内状況にも決して明るくはないと思われます。
彼らの視線の向く先は、アメリカのみ。
彼らにとって、全てはアメリカに仕掛ける戦争の一環に過ぎないの
でしょう。
イラクを戦場とした、対米戦争。
その手駒として使われる、拘束される人々、そして殺された人々に
とっては、たまったものではありませんが…。
これは メッセージ 208175 (pariserblau さん)への返信です.
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