「整形共和国」韓国 1
投稿者: shidaiguocui 投稿日時: 2004/06/25 02:05 投稿番号: [206698 / 280993]
ソウル市清潭(チョンダム)洞に住む大学講師の趙某(41、女性)さんは今年1月、冬休みを迎えた高校2年生の娘に二重まぶたの手術をさせようと整形外科医を訪れた。周囲は「高3の冬休みにすればいいのでは」と口をそろえた。だが、趙さんは「いまでないとだめ」と答えたという。
「高校の卒業アルバムは一生残る。その前に手術をすれば、大学に入学しても自然にみえる。だから高3の冬休みではなく、いますべき」というのが彼女の説明。趙さん自身も、20年前に二重まぶたの手術を受けたことがある。趙さんは「目が小さくてぱっとしない子供が、自分に自身を持って、よい職場に就職し、よい人と出会って結婚できるというのなら、親としては当然してあげるべきではないか」という。印象まで変える整形手術ならば問題があるが、勉強ができて性格がよいことと同様に、外見も重要ないまの世の中だから当然だ、と理由をあげる。
ソウル市狎鴎亭(アプクジョン)洞のある整形外科医は、「手術費用として数百万ウォンかかるのに、借金までして子供の顔を変えてあげようと言う親が最近多くなった。彼らは『外見が人生を左右する』として、よい観相が成功の指標だと固く信じている」と分析する。
ソウル市良才(ヤンジェ)洞に住む主婦・金某(53)さんは、最近、自分の夫に隠れてしわとりの手術を受けた。子供を大学に送り、主婦業もある程度一段落した友人同士、昨年「整形手術の契(ケ、頼母子講のようなもの)」を始めておカネをためたという。金さんは、「他人はわからなくても、自分が満足できればいいのでは」と自信たっぷりだ。
●男性も毛髪移植に二重手術
韓国社会が、誰もが美男・美女を夢見る「整形共和国」へと向かっている。体はすらり、顔もすっきりとした美人を夢見る若い女性はいうまでもなく、高校生から70歳を超えるおばあさんまで整形手術の希望者として列に並ぶ。皮膚管理、二重まぶた、毛髪移植など男性たちも整形手術の対象から例外ではない。wアカラーを変え、皮膚マッサージを受けるかのように、整形手術を受ける。
「大きな顔は小さく、角張ったあごは卵形に、しもぶくれの頬はすっきりと、大き過ぎる胸はちょっと小さく」など、注文事項はそれぞれだ。外国雑誌に出てくるような女性モデルの写真を持ってきて、「このモデルと同じスタイルに」と注文する人がいれば、「パク・ジユン(女優)やチェリム(同)のように筋が通った鼻に」といった具合に、具体的に「希望事項」を打ち明ける手術希望者もいる。
1、2カ所だけの整形手術では飽きたらず、体のあちこちを全面的に「保守工事」する人もいる。脂肪吸入手術をしてから6カ月経って再手術となり、前回は鼻筋を少し高く通したのに、今回は鼻先を上げてほしいという者もいる。ある整形外科医は「7、8年前だけでも整形手術は正当な医療行為とみなされず、手術したといえば後ろ指さされるような雰囲気だった。最近は『私、二重にしたの』と堂々と告白する人が増えている」と指摘する。
「人間の体は欲望の源泉であるのと同時に欲望の対象」という言葉もあるように、誰かよりもきれいな外見を持ちたいというのは、あまりにも当然。「外見」すなわち「能力」とされる最近の状況では、なおさらそうだろう。美に対する関心が高まっているのは、韓国だけの状況ではない。米国整形外科学会も最近、「2000年度は米国全国で行われた美容整形手術は130万件で、92年の33万9000件に比べほぼ3倍増加した」と発表した。
しかし、韓国における最近の「整形手術ブーム」は、ただたんに「美しくなりたい」という欲望のため、とは思えないとの指摘がある。誰彼関係なく、映画や漫画の中に出てくるような「バービー人形」のようなスタイルと顔を持ちたいと努力し、まるで工場で機械を作るかのように自分の体と顔を作ることを簡単なことだと考えているようだ。
今年2月21日付『ウォールストリート・ジャーナル』も、韓国女性における整形の実態について特集記事を掲載した。記事のリードには「太いふくらはぎにうんざりしている韓国女性たち、神経をマヒさせ筋肉を削る整形手術に解決策を求める」。特に、外国人は異常に思うのか、「大根足」とからかわれるのが嫌で筋肉の一部を削った手術をしたという女性の例を、記事の冒頭で紹介している。「韓国女性は西欧における美人のイメージそのままに、鼻を高くし、あごを削り、目を大きくさせる」という指摘も付け加えている。
「高校の卒業アルバムは一生残る。その前に手術をすれば、大学に入学しても自然にみえる。だから高3の冬休みではなく、いますべき」というのが彼女の説明。趙さん自身も、20年前に二重まぶたの手術を受けたことがある。趙さんは「目が小さくてぱっとしない子供が、自分に自身を持って、よい職場に就職し、よい人と出会って結婚できるというのなら、親としては当然してあげるべきではないか」という。印象まで変える整形手術ならば問題があるが、勉強ができて性格がよいことと同様に、外見も重要ないまの世の中だから当然だ、と理由をあげる。
ソウル市狎鴎亭(アプクジョン)洞のある整形外科医は、「手術費用として数百万ウォンかかるのに、借金までして子供の顔を変えてあげようと言う親が最近多くなった。彼らは『外見が人生を左右する』として、よい観相が成功の指標だと固く信じている」と分析する。
ソウル市良才(ヤンジェ)洞に住む主婦・金某(53)さんは、最近、自分の夫に隠れてしわとりの手術を受けた。子供を大学に送り、主婦業もある程度一段落した友人同士、昨年「整形手術の契(ケ、頼母子講のようなもの)」を始めておカネをためたという。金さんは、「他人はわからなくても、自分が満足できればいいのでは」と自信たっぷりだ。
●男性も毛髪移植に二重手術
韓国社会が、誰もが美男・美女を夢見る「整形共和国」へと向かっている。体はすらり、顔もすっきりとした美人を夢見る若い女性はいうまでもなく、高校生から70歳を超えるおばあさんまで整形手術の希望者として列に並ぶ。皮膚管理、二重まぶた、毛髪移植など男性たちも整形手術の対象から例外ではない。wアカラーを変え、皮膚マッサージを受けるかのように、整形手術を受ける。
「大きな顔は小さく、角張ったあごは卵形に、しもぶくれの頬はすっきりと、大き過ぎる胸はちょっと小さく」など、注文事項はそれぞれだ。外国雑誌に出てくるような女性モデルの写真を持ってきて、「このモデルと同じスタイルに」と注文する人がいれば、「パク・ジユン(女優)やチェリム(同)のように筋が通った鼻に」といった具合に、具体的に「希望事項」を打ち明ける手術希望者もいる。
1、2カ所だけの整形手術では飽きたらず、体のあちこちを全面的に「保守工事」する人もいる。脂肪吸入手術をしてから6カ月経って再手術となり、前回は鼻筋を少し高く通したのに、今回は鼻先を上げてほしいという者もいる。ある整形外科医は「7、8年前だけでも整形手術は正当な医療行為とみなされず、手術したといえば後ろ指さされるような雰囲気だった。最近は『私、二重にしたの』と堂々と告白する人が増えている」と指摘する。
「人間の体は欲望の源泉であるのと同時に欲望の対象」という言葉もあるように、誰かよりもきれいな外見を持ちたいというのは、あまりにも当然。「外見」すなわち「能力」とされる最近の状況では、なおさらそうだろう。美に対する関心が高まっているのは、韓国だけの状況ではない。米国整形外科学会も最近、「2000年度は米国全国で行われた美容整形手術は130万件で、92年の33万9000件に比べほぼ3倍増加した」と発表した。
しかし、韓国における最近の「整形手術ブーム」は、ただたんに「美しくなりたい」という欲望のため、とは思えないとの指摘がある。誰彼関係なく、映画や漫画の中に出てくるような「バービー人形」のようなスタイルと顔を持ちたいと努力し、まるで工場で機械を作るかのように自分の体と顔を作ることを簡単なことだと考えているようだ。
今年2月21日付『ウォールストリート・ジャーナル』も、韓国女性における整形の実態について特集記事を掲載した。記事のリードには「太いふくらはぎにうんざりしている韓国女性たち、神経をマヒさせ筋肉を削る整形手術に解決策を求める」。特に、外国人は異常に思うのか、「大根足」とからかわれるのが嫌で筋肉の一部を削った手術をしたという女性の例を、記事の冒頭で紹介している。「韓国女性は西欧における美人のイメージそのままに、鼻を高くし、あごを削り、目を大きくさせる」という指摘も付け加えている。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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