>宣戦布告の体をなしていない
投稿者: nanisunjya 投稿日時: 2004/06/23 21:51 投稿番号: [206040 / 280993]
>「国交断絶通告」ではなくて、単なる「外交交渉打ち切り通告」です。
それに議論が出る(アメリカ側が文句を言ってくる)としても日本側は通告したと言う立場をとれば良いんだよっ。全く何も通告しなかったのとは本質的に意味が違うんだからねっ。
>国際法的にはまったく、宣戦布告の体をなしていないものなのです。
これも間違いだねっ。
国際法に絡めて言う場合はハーグの「開戦に関する条約」のことを言っているのだと思うけどねっ。これには書式なんて無いよ。だから体をなしているかなしていないかなんていくらでも議論が出来ることなんだよ。ハーグ条約に照らしてみても大使館はせっかくの宣戦布告書を握りつぶしている事が分かるよっ。
『開戦に関する条約』
第一条
締約国は理由を附したる開戦の宣言の形式又は条件附き開
戦宣言を含む最後通牒の形式を有する明瞭かつ事前の通告無
くしてその相互間に戦争を開始すべからざることを承認す。
この文章によると宣戦布告書は「明瞭かつ事前の通告」である事が書かれているよね。wintrip_02さんは前の「明瞭」の部分のみ言っているけれど後の「事前」ということも当然重要なんだよねっ。
文面が明瞭かどうかなんて後でなんとでも議論が出来るけれど事前という部分はその時間を逃したら宣戦布告書ではなくなるわけさ。そしてその点(事前という点)では当初の予定は完全に宣戦布告書の条件を満たしていたわけだからねっ。
結局外務省はその背任的とすら言える怠慢と無能によりせっかくの宣戦布告書を国際法の観点からも無価値なものにしてしまったのさっ。
これは メッセージ 205992 (wintrip_02 さん)への返信です.
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