最後通牒
投稿者: wintrip_02 投稿日時: 2004/06/23 15:13 投稿番号: [205877 / 280993]
http://www.aristodata.jp/news_04.html
3日案の末尾にある「日米交渉を打ち切りになったからには、将来どんな事態がおこっても、それはアメリカ政府の責任である。日本政府はこのことを厳粛に通告する」という文言により、明らかにこの対米覚書が最後通牒であることがわかる。
ところが、5日案ではこの末尾の文章が削除されてしまっているのである。つまり、日米交渉の打ち切りの通告で終っているのだ。これまでは、読む人によって、この文章が最後通牒か否かが分かれて来てもしかたがない。もし、日本大使館の外交官が最後通牒と気付かなかったとしても、それを責めることはできないのである。
それにしても、なぜ、日本政府は最後の部分を削ってしまったのだろうか。それは、海軍が真珠湾への奇襲攻撃を成功させるため、軍事行動を明確に匂わすような文言の削除を強く求めた結果、外務省がそれに強く妥協して、最終的に曖昧な形の最後通牒が出来あがったのだろうと考えられている。
これは メッセージ 205872 (nanisunjya さん)への返信です.
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