>>クバイシ師
投稿者: zakgokzugok0081 投稿日時: 2004/06/23 02:50 投稿番号: [205604 / 280993]
こんばんわ、raru_babuさん。
ちょっと、整理してみようか。
「イラク・イスラム聖職者協会」の成り立ちは、
イラクで少数派のイスラム教スンニ派同士の横断的なつながりを広げるために、イラク戦争後に結成された組織。米英軍の駐留に反対する立場から、シーア派との連帯を重視している。結成を呼び掛けたのは有力宗教指導者クバイシ師。同師は、バグダッドと中部のカルバラで3月に起きた同時爆破テロで、信者多数が殺害された際に、シーア、スンニ両派に衝突の自制を呼び掛けた。 (共同)
で、現在の状況は、
「重み増す聖職者協会」
(反米勢力“広報”に利用)
〜現在、イラクで活動中の抵抗組織が、本格的な作戦を始めたのは昨年の米英軍のイラク侵攻後。組織が未熟で、軍事面ばかり突出するが、国際社会に向け、自分たちの主張を訴える手段や手法はなかった。
そこで、各組織は、パレスチナの抵抗組織と同様に、「軍事部門」が行う軍事作戦に直接かかわらず、政治交渉や広報活動を行う「政治部門」の必要性を自覚。人質事件の頻発とともにクバイシ師の広報能力が実証され、ファルージャ周辺を拠点とするスンニ派の抵抗組織は、同師ら聖職者協会を自分たちの「政治部門」として、主張の発表の場として、利用し始めたといえる。それを裏付けるように、クバイシ師は「協会が抵抗組織を認知したことで、彼らはわれわれに感謝している」と話している。〜
http://srd.yahoo.co.jp/PAGE=P/LOC=P/R=8/*-http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20040418/mng_____kakushin000.shtml
つまり、「イラク・イスラム聖職者協会」は、もともと、スンニ派同士の横断的なつながりを広げるために活動しており、人質事件をきっかけに、武装勢力とパイプができたとみるべき。
クバイシ師側としては、少数派であるスンニ派の団結と「イラク」の安定のため(シーア派との連帯を重視している訳だし)、暴走しやすい武装勢力に影響力を強めて、統制下に置きたい。
武装勢力側としても、ファルージャ抵抗戦以降の反米感情の高まりで、勢力が増しているが、組織が未熟で、国際社会に対して、有効な発言方法がなく、スポークスマンが欲しかった。
こうした両者の利害の一致が、現在の「拉致事件の交渉窓口」という状況を生み出しているんだろうけど、これは、クバイシ師側の望んでいる状況ではないでしょ。
なんせ、こんなことが続けば、いずれ「グル」だと思われ、国際的な信頼はなくなるし、シーア派との連帯による安定路線も、無差別テロとの関連を疑われて、うまくいかなくなる。
特に、今回は、アルカイダがらみのようだし。
ただ、クバイシ師側としては、今のところ、こうした積み重ねで、影響力を強めていくしか方法はないんだろうけどね。
それと、日本政府との関係(外交チャンネル説?)については、
「日本政府は解放望まず」/クバイシ師が痛烈批判
〜同師は「日本政府は(事件を)イラクでの自衛隊駐留を正当化する口実にしたがっている」などとした上で「多くの日本人が自衛隊駐留に反対しているのに、日本の外相が日本人の望みを感じようとしないことに心が痛む」と述べた。〜
http://srd.yahoo.co.jp/PAGE=P/LOC=P/R=5/*-http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.asp?id=20040418000006
なんで、ほとんど、無関係なんじゃあないかと思うけど。
ちょっと、整理してみようか。
「イラク・イスラム聖職者協会」の成り立ちは、
イラクで少数派のイスラム教スンニ派同士の横断的なつながりを広げるために、イラク戦争後に結成された組織。米英軍の駐留に反対する立場から、シーア派との連帯を重視している。結成を呼び掛けたのは有力宗教指導者クバイシ師。同師は、バグダッドと中部のカルバラで3月に起きた同時爆破テロで、信者多数が殺害された際に、シーア、スンニ両派に衝突の自制を呼び掛けた。 (共同)
で、現在の状況は、
「重み増す聖職者協会」
(反米勢力“広報”に利用)
〜現在、イラクで活動中の抵抗組織が、本格的な作戦を始めたのは昨年の米英軍のイラク侵攻後。組織が未熟で、軍事面ばかり突出するが、国際社会に向け、自分たちの主張を訴える手段や手法はなかった。
そこで、各組織は、パレスチナの抵抗組織と同様に、「軍事部門」が行う軍事作戦に直接かかわらず、政治交渉や広報活動を行う「政治部門」の必要性を自覚。人質事件の頻発とともにクバイシ師の広報能力が実証され、ファルージャ周辺を拠点とするスンニ派の抵抗組織は、同師ら聖職者協会を自分たちの「政治部門」として、主張の発表の場として、利用し始めたといえる。それを裏付けるように、クバイシ師は「協会が抵抗組織を認知したことで、彼らはわれわれに感謝している」と話している。〜
http://srd.yahoo.co.jp/PAGE=P/LOC=P/R=8/*-http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20040418/mng_____kakushin000.shtml
つまり、「イラク・イスラム聖職者協会」は、もともと、スンニ派同士の横断的なつながりを広げるために活動しており、人質事件をきっかけに、武装勢力とパイプができたとみるべき。
クバイシ師側としては、少数派であるスンニ派の団結と「イラク」の安定のため(シーア派との連帯を重視している訳だし)、暴走しやすい武装勢力に影響力を強めて、統制下に置きたい。
武装勢力側としても、ファルージャ抵抗戦以降の反米感情の高まりで、勢力が増しているが、組織が未熟で、国際社会に対して、有効な発言方法がなく、スポークスマンが欲しかった。
こうした両者の利害の一致が、現在の「拉致事件の交渉窓口」という状況を生み出しているんだろうけど、これは、クバイシ師側の望んでいる状況ではないでしょ。
なんせ、こんなことが続けば、いずれ「グル」だと思われ、国際的な信頼はなくなるし、シーア派との連帯による安定路線も、無差別テロとの関連を疑われて、うまくいかなくなる。
特に、今回は、アルカイダがらみのようだし。
ただ、クバイシ師側としては、今のところ、こうした積み重ねで、影響力を強めていくしか方法はないんだろうけどね。
それと、日本政府との関係(外交チャンネル説?)については、
「日本政府は解放望まず」/クバイシ師が痛烈批判
〜同師は「日本政府は(事件を)イラクでの自衛隊駐留を正当化する口実にしたがっている」などとした上で「多くの日本人が自衛隊駐留に反対しているのに、日本の外相が日本人の望みを感じようとしないことに心が痛む」と述べた。〜
http://srd.yahoo.co.jp/PAGE=P/LOC=P/R=5/*-http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.asp?id=20040418000006
なんで、ほとんど、無関係なんじゃあないかと思うけど。
これは メッセージ 205557 (raru_babu さん)への返信です.
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