「大本営発表」批判の裏に
投稿者: sesa_mikar 投稿日時: 2004/06/22 18:14 投稿番号: [205400 / 280993]
fakeforeignerbasherさん、こんにちは。
>俺もこの記事の話を信じたいと思ったが、
>こんな話もあるらしい...
(記事引用部分は省略)
>...彼はフリージャーナリストらしい
>彼が自分の足で見聞きした話と
>隊長による「大本営発表」
>どちらが本当なのだろうか
「大本営発表」。
政府筋の発表する情報を揶揄する時によく使われる言葉ですね。
しかしその言葉の裏には
「政府筋の話は嘘ばかりであるから、信用できない。
民間人の話は嘘が入っていないから、信用できる。」
「官尊民卑」の裏返し、“民尊官卑”の考え方があるように感じます。
人が人にものごとを伝える。
その際に伝える人の主観が入るのは避けられませんし、公的な立場の
人間ならば、立場上言えないことも出てくるでしょう。
しかし一方的に“民尊官卑”でいいのか?
イラク日本人“拘束”事件の一連の流れの中で明らかになったように
イラクに入り、活動している日本人、NGO関係者や“市民運動家”、
フリーを含むジャーナリストの多くが「反自衛隊」的なスタンスです
し、公然と標榜している人もいます。
5人の元“人質”達もそうでしたね。
自らの見解に沿う事実は(多少の脚色を加えて)「真実」として報道
し、それ以外の事実は道端に捨てていく。
この掲示板で誰かが言っていましたね。
「特定の事実しか見えなくなるフィルターを装着している」。
そんな人達から伝わる情報を100%信じろといわれても、無理なの
はお判りいただけるでしょう。
「報道に携わるものは権力に批判的であるべきだ」。
大いに結構です。
しかし非難や皮肉ばかりで、具体的な「提言」の類が一切無いのには
どうしても合点がいかないのです。
親身になって「おかしい!」と思うのであれば、それを是正する方向
に持っていくことこそ、報道するものの責務では?
「反自衛隊」の立場からすれば、海外で自衛隊の評判が悪くなるのは
喜ばしいことなのでしょう。
しかしそれは海外において、日本人全般の評判を悪くすることに直結
します。
その観点が、彼らにあるのでしょうか?
「大本営発表」でも真実はあるし、「フリージャーナリストの伝える
真実」にも意図的なものはあります。
情報の受け手が、判断するしかありません。
これは メッセージ 205227 (fakeforeignerbasher さん)への返信です.
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