拘束事件のビデオについて
投稿者: saihikarunogo 投稿日時: 2004/06/16 22:37 投稿番号: [202611 / 280993]
きのうのzakgokzugok0081さんとyajin_news01とのやりとり(202262, 202278, 202302)で、拘束事件のビデオについて、財団法人中東調査会の解釈・解説が公平なものだったかどうか疑問があるというお話、おもしろかったです。
いつもyajin_news01さんの「自作自演」説の検証はおもしろいので、楽しみにしています。
私のほうは、相変わらず、4/13の「プレイボーイ」誌が気になっています。
「独走スクープ!!
米民間人虐殺、シーア派n武装蜂起、邦人拘束…すべては繋がっていた!
イラク日本人人質事件「黒幕」の正体」
ここでいう「黒幕」は、自作自演の黒幕という意味ではないでしょう。
同じ日の読売新聞の社説などは何度も転載されたり引用されたりしているのに、自作自演など端から問題にせずにイラク情勢から事件を読み解こうとする記事には、結局、誰も見向きもしなかったのだろうか。
いや、ほんとにイラク情勢から事件を読み解こうとしていたのか、読んで確かめたいのだけれど。
酒井啓子さんの『イラク
戦争と占領』(岩波新書、2004年1月)に、クベイシ師がシーア派の新聞に紹介されているという記述があって、クベイシ師自身はスンナ派の指導者で、シーア派との共闘を訴えてデモをした、などと載っていました。バグダードで説教をしながら、自警団を組織したり道路清掃などの自発的な行政を促したりした、ということです。
自警団ときくと、拘束事件の被害者がとらわれていた農村の自警団を思い出します。クベイシ師が直接、拘束事件にかかわらなくても、間接的に、A地区の自警団の友達のB地区の自警団の友達のC地区の自警団が拘束事件に協力した、などということは、あったかもしれない…と想像してしまいます。だとしても、クベイシ師のおかげもあって、拘束されていた日本人の命が助かったと思うのですが。「黒幕」というより、イラクのこれからを担う重要な鍵を握る人なのではないのかな、と、これも想像してしまいますが、どうなのでしょうか。
『イラク
戦争と占領』に、スンナ派のウラマーが「ムスリム・ウラマー機構」というのを作った、と書いてあるけど、これは「イラク・イスラム聖職者協会」とは別なのかな?
これは メッセージ 202302 (yajin_news01 さん)への返信です.
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