どうしてイラク人質事件が起こったか?
単純に「人質達がイラクへ行くことが出来たから」という視点から見てみると
俺の言っている意味が解ると思う。
甘ったれたカメラマンや、高卒間もない少年ですら
遠〜く離れたイラクに行けちゃう時代。
こんな時代じゃなきゃ、今回の事件は起こりようがなかった。
こういう時代になったのは、ごく、つい最近のことなんだよ。
だから、これからの世界を考える上で、最も大切なことは
「時代が、今、大きく変わろうとしている」という前提を持つこと。
それは、過去を振り返ることよりも遙かに大切な事だと思う。
「誰でも簡単に海外に行ける」という時代は過去に存在しないわけだから、
過去からは、現代のような「激変」は学べないということになる。
これからは確実に「人種・民族の融合」が進むんだよ。
だから、民族主義というのは時代に反した「ふるーい考え方」。
この「ふるーい考え方」にしがみついていても、
そこから生み出される現象は、戦争しかない。
先日、こんなニュースが出ていたね。
http://www.shikoku-np.co.jp/news/print.asp?id=2004060800008765歳以上の男性が1000万人を突破したそうだ。
100歳以上の高齢者は、たった5年で倍増したという。
そして今から約10年後、
2015年には65歳以上の高齢者が全人口の26%に達するそうだ。
4人に1人以上は高齢者、という時代が10年後にやってくるわけだ。
日本の全人口は、再来年の06年をピークに減り始める。
これは戦争を除けば、大和民族2666年目にして初めて迎えるターニングポイントだ。
この年から、大和民族は衰退に向かうということになる。
しかし、なだらかな減少で済むわけじゃない。
最初に書いたように、現代は「誰でも海外に行ける時代」。
年寄だらけの国で、優秀な若者が生活したいと思うだろうか?
年寄だらけになる・・・・ということは、若者の流出が急になるということ。
過疎の山村を見ても、その現象はハッキリ分かる。
日本をそうさせないためには、大量の移民を受け入れる以外の方法はないんだよ。
そうすれば当然日本国内で人種の融合が起こる。
それが、単一民族国家の終焉に繋がることは間違いない。
日本は、どっちにしても単一民族国家を捨てなきゃならない。
だからこそ先回りして、民族主義を捨て去る必要があるんだよ。
いかにして、多民族国家へ移行させるか?という質問だけど
まず、「民族主義は時代にそぐわない」という認識を定着させる事が先決だと思う。