>NHK「のうさくぶつ」
投稿者: yiergongfu 投稿日時: 2004/05/27 05:36 投稿番号: [188588 / 280993]
「農作物」を「のうさくぶつ」と読めと書いているのは「農業を知らない」学者先生が大部分である。農業に従事する者は皆「のうさくもつ」と発音する。
「物もつ」は呉音と呼ばれる系統の読みで、「物ぶつ」の漢音より古い時代に日本に伝わり農村に深く浸透した。
「九億九萬九千九百九十九」の「九」を現代人なら漢音で「キュウ」と読みたがるが、明治以前の日本人は「ク」と呉音で読んだ。「七」は今でも呉音の「シチ」を用い、漢音の「シツ」を使うことは滅多に無い。「質屋」の「質」を「シチ」と読むのは呉音で、漢音の「シツ」を使う「質量」「無機質」などという言葉は学者先生の好みである。
>NHKをはじめ各放送局が「のうさくぶつ」と言っているがこれは間違いなのか?
貴殿の意見を聞きたい。
爺さんがまだ中年の頃、NHKラジオでは「明日の農作業」というミニ番組を放送していた(もしかすると今でもやっているかも知れぬ)が、その中ではしょっちゅう「のうさくもつ」という言葉を使っておった。
時代が変われば読み方も変わるのである。
もう少し前にはNHKTVが早朝に「明るい農村」などという番組を放送しておったが、都会のサラリーマンからバッシングされてやめてしまったんじゃろ。
バッシングといえば、NHKの大河ドラマ「琉球の風」の中で薩摩藩のサムライが琉球の島民を痛めつける場面が何回か放送され、鹿児島県の子孫から抗議を受けて半年で放送を中断した。
江戸時代の歴史でもまだタブーが存在するというのが日本の現実である。
閑話休題(それはさておき)、辞書に載っていることが全て正しいとは限らん。特に戦後の辞書は文部省の漢字制限政策に迎合してウソ字を大量生産しておる。
昨晩、古館一郎が報道ステーションの中で「セロン」などと口走り、姑泉不純一郎も国会答弁で「セロン」と叫んでおったが、「世論」は元々は「ヨロン」という発音であったのだ。元の漢字は「輿論」である。
文部省の漢字制限の所為かどうかは知らぬが「輿」の字が書き難いので「世論、与論」などという宛字を考えた。中国の辞書に「輿論」はあっても、「世論、与論」は無い。
そのうちに元からあった「ヨロン」という読みを知らない連中が勝手に「世論」を「セロン」と読み始めた。今では「せろん」という見出しで載せている国語辞典もある。
「世帯」を「ヨタイ」と読むバカは居るまい。「世帯=所帯」であるが、「世帯」は「世帯主」などに見られるように役所言葉の臭いがする。
「新所帯」と書いて「しんじょたい」と発音するのは現代風で、昔は「あらじょたい」と発音した。
あら所帯ひとの思ったほどはせず
http://www.intership.ne.jp/~honcho/senryu-sashie-4-1.JPG
あら所帯あぶらの要らぬ夜なべなり
あら所帯夜することを昼間する
「醤油」を「生油」と書く宛字もある。「生ビール」の「生」と同じだからと言って「ナマゆ、ナマあぶら」と読んだらお笑い種だ。
「きじょうゆ生醤油」を「生生油」と書かれては、直ぐには読めない。
腹に一物(いちもつ)、手に荷物、
乃公の一物(いちもつ)は逸物(いちもつ)なり。
「物もつ」は呉音と呼ばれる系統の読みで、「物ぶつ」の漢音より古い時代に日本に伝わり農村に深く浸透した。
「九億九萬九千九百九十九」の「九」を現代人なら漢音で「キュウ」と読みたがるが、明治以前の日本人は「ク」と呉音で読んだ。「七」は今でも呉音の「シチ」を用い、漢音の「シツ」を使うことは滅多に無い。「質屋」の「質」を「シチ」と読むのは呉音で、漢音の「シツ」を使う「質量」「無機質」などという言葉は学者先生の好みである。
>NHKをはじめ各放送局が「のうさくぶつ」と言っているがこれは間違いなのか?
貴殿の意見を聞きたい。
爺さんがまだ中年の頃、NHKラジオでは「明日の農作業」というミニ番組を放送していた(もしかすると今でもやっているかも知れぬ)が、その中ではしょっちゅう「のうさくもつ」という言葉を使っておった。
時代が変われば読み方も変わるのである。
もう少し前にはNHKTVが早朝に「明るい農村」などという番組を放送しておったが、都会のサラリーマンからバッシングされてやめてしまったんじゃろ。
バッシングといえば、NHKの大河ドラマ「琉球の風」の中で薩摩藩のサムライが琉球の島民を痛めつける場面が何回か放送され、鹿児島県の子孫から抗議を受けて半年で放送を中断した。
江戸時代の歴史でもまだタブーが存在するというのが日本の現実である。
閑話休題(それはさておき)、辞書に載っていることが全て正しいとは限らん。特に戦後の辞書は文部省の漢字制限政策に迎合してウソ字を大量生産しておる。
昨晩、古館一郎が報道ステーションの中で「セロン」などと口走り、姑泉不純一郎も国会答弁で「セロン」と叫んでおったが、「世論」は元々は「ヨロン」という発音であったのだ。元の漢字は「輿論」である。
文部省の漢字制限の所為かどうかは知らぬが「輿」の字が書き難いので「世論、与論」などという宛字を考えた。中国の辞書に「輿論」はあっても、「世論、与論」は無い。
そのうちに元からあった「ヨロン」という読みを知らない連中が勝手に「世論」を「セロン」と読み始めた。今では「せろん」という見出しで載せている国語辞典もある。
「世帯」を「ヨタイ」と読むバカは居るまい。「世帯=所帯」であるが、「世帯」は「世帯主」などに見られるように役所言葉の臭いがする。
「新所帯」と書いて「しんじょたい」と発音するのは現代風で、昔は「あらじょたい」と発音した。
あら所帯ひとの思ったほどはせず
http://www.intership.ne.jp/~honcho/senryu-sashie-4-1.JPG
あら所帯あぶらの要らぬ夜なべなり
あら所帯夜することを昼間する
「醤油」を「生油」と書く宛字もある。「生ビール」の「生」と同じだからと言って「ナマゆ、ナマあぶら」と読んだらお笑い種だ。
「きじょうゆ生醤油」を「生生油」と書かれては、直ぐには読めない。
腹に一物(いちもつ)、手に荷物、
乃公の一物(いちもつ)は逸物(いちもつ)なり。
これは メッセージ 187962 (joudandosu さん)への返信です.
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