>Re:「特例で突破」こそ
投稿者: raru_babu 投稿日時: 2004/05/27 04:43 投稿番号: [188561 / 280993]
s_s_i_kulvalcanさん、どうも。
何がどのように、とのご質問ですが、
端的に申しますと
「実際に危機に直面した状態で、ヒステリックに行われる改憲」
に危機感を持っております。
想定される「危機」につきましては、
メッセージ#188467、188468にまたがってご説明させて戴きました。
一言で言えば、突然攻めて来る仮想敵国より、
現在安全保障条約を結んでいる相手国の、
軍事行動にまきこまれる可能性が高いよ、と申しております。
わたし自身は、イラクに対するアメリカの軍事介入(実質的侵攻)に
ブッシュ大統領が述べているような各種言い訳が通用するとは
正直思っておりませんが、
アメリカ経済が体質的に定期的な軍事行動を必要としており、
日本経済が非常にその力に頼っている部分が大きいことから、
言い方は大変悪いですが「おつきあい」の一環としての
協調は避けられなかったと考えております。
小泉首相もまさか「つきあいで」派遣するとは国民に言えませんので、
その説得に無理があるのもまた仕方のないことだと思います。
正当でないものに、無理な言い訳をしているわけですので。
s_s_i_kulvalcan様は過去にイラク戦争のトピックにおいて、
フランスの例を挙げて「断ることができた」という主旨の発言をされておいでですが、
日本とフランスで決定的に立場が違うと断言できるのは、
「フランスは核を持っている」の一語に尽きるとわたしは思うのです。
だから日本も核を持たなきゃ、とは思いませんが、
「核を持ってるぞ」と宣言する国と、
「平和憲法を守ります」と宣言する国とでは、
アメリカの軍事行動に対する発言力は自ずと異なって来るのではないかと考えます。
つまり持てる者と、持たざる者の違いではないかと。
いざとなったら武力行使でアメリカに対抗するぞ、と言える国は
堂々と自分の国の主張を口にできるのでしょうし、
そうでない国は追従する以外に道がないわけです。
日本は持たざる国なので、国民の納得の行くような行動が出来ません。
これは、ある程度容認するしかないのが現実ではないでしょうか。
これは メッセージ 188554 (s_s_i_kulvalcan さん)への返信です.
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