イラクで日本人拘束

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小泉首相への批判について

投稿者: barutantomozou 投稿日時: 2004/05/23 18:48 投稿番号: [186102 / 280993]
  今回の首相の行動について、批判もあるようですが、これまで20年以上も進展のなかった問題が、小泉首相の独断による見切りがここまで事態を好転させたという点で評価されるべきである。(被害者家族にとってという意味で日本の外交上としては現段階での評価するべき事でない事はすでに別投稿で述べた)

  被害者家族の方々も今回の帰国前には「原理原則論ではない対応を努力してほしい」(横田奥方)とマスコミで言われていた。

  その事から考えると、帰国を望む北朝鮮に残された家族だけでも日本へ帰国させるというのは交渉上の妥協点として十分に評価すべきものである。
  今回の結果について批判される人たちに問いたいのだが、「それではあなたが小泉首相の代わりが出来たとすれば今回以上の成果を出せる自信があるのでしょうか」と。

  とかく自分がその立場の外にいる人は理想論でものを言うことが多い。
通常の社会生活の中でも、実際の交渉の窓口にたって営業等の業務をしている人には、今回の小泉首相の立場はよくわかると思うのですが、解決できる事があるのに、原則論に終始する事により解決できる事までタイミングを逃すというのは愚の骨頂だといえます。
  そのあたりの微妙なさじ加減ははたから見ている人より直接従事している人の方が確実に事情はよくわかっているはずです。
  小泉首相の判断材料として周囲からいろいろな情報は入っているはずですから、それらの情報を総合的に勘案して今回の行動にいたったのは間違いないところでしょうから、残された課題についての今後の推移がはかばかしくないときに始めて批判すればよい事です。
  また、今まで北朝鮮が誠意のある対応を見せていないからといって、今後もそうだと考えるのであれば、外交事態が望めるはずがないという事です。
  交渉の目的は、自分たちの意見を100%聞き入れさせる事にあるのではなく妥協点を見つけるというのが、交渉の目的なのですから。
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