イラクで日本人拘束

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>>>エーーー<外務省海外安全情報

投稿者: raru_babu 投稿日時: 2004/05/19 01:49 投稿番号: [181762 / 280993]
nothing_but_terrorismさん、どうも。
だいぶ時間が空いちゃいましたが、
わたしが言いたかったことを実に的確にまとめて下さっているので
上げついでにレスしてみました。

おそらく今回の事件で、「自己責任」というキーワードについて
わたしと同じか、似たような認識で捉えてらっしゃる方の多くが、
nothing_but_terrorismさんのように海外でのトラブルを自分で解決し、
「自分の判断に責任を持つ」ことの意味を理解されている方と思っています。

もちろん日本国内にいたって、同じように誰もが自分の判断に責任を持つべきなのですが、
やはり国外に出た時の方がそれを痛感させられるシーンは多いですよね。

日本は治安が良いし、人々は親切だから、
多少困ったことがあっても誰かが助けてくれるし、
トラブルを引き受けてくれる。
外国人は基本的に日本人よりクールだから、
こちらが助けを求めなければ、誰もわざわざ助けに来てはくれない。
(まあ例外はあると思いますが)

そういう時にどういう判断で、どういう行動をすることによって
自らの安全を確保し、目的地まで快適にたどり着くか、
イヤでも思い知ることになります。

道を教えてくれた人が間違っていたからって、
相手を責めるよりまず信じた自分を呪うべき。
だから、危険だと誰もが教えてくれている地域に
自分の判断で出かけて行く人は、その判断に責任を持つべきです。

これは「政府の保護責任」と対比して語られるような性質のものではない。
たとえば水道の水ひとつにしたって、外国には飲まない方がいいような水もある。
それを飲むかどうかは本人の判断であって、
いくら政府に保護責任があるからといって、
「その水はやめた方がいい」といちいち止めに来てくれるわけではありません。

もしも政府に完璧な保護責任を求めるのなら、
旅先で迷子になったのも、スリに遭ったのも、
お腹をこわしたのも風邪を引いたのも、
レンタカーを乗り回して事故を起こしたのも、
酔って転んでケガをしたのも、
何もかもが政府の責任になってしまいます。

直接の知り合いではありませんが、
3ヶ月の予定でアメリカ西海岸に滞在していた男性が、
ちょっとした事故で腕を骨折してしまいました。
保険に入っていなかったため、入院手術を含めた治療費が全部で300万円以上かかったそうです。
ご家族が慌ててお金を用意して渡米したそうですが、
残りの日程は全て台無しになってしまったし、ご両親に借金も残りました。

大変気の毒な話だとは思いますが、
退避勧告を無視してイラクへ出かけて行った人質が政府を批判し、
特に危険だとはされていないアメリカ西海岸で事故に遭った人間が
政府に対して一言も文句を言っていない。

もちろん彼が、「日本政府には邦人を保護する義務があるのだから、
自分がアメリカで事故に遭ったのは日本政府の怠慢だ。保護義務違反だ」
と言い出したら、誰もが驚き呆れるだろうと思います。

じゃあ赤の他人として、いったいどちらに同情できるか?と訊かれれば、
わたしは不幸にも事故に遭ってしまった知人の知人の方が、
ちょっと同情に値するような気はしています。
事故の内容について詳しいことは聞いていませんが、
何でも高いところに上って窓だか屋根だかを直そうとしているところに、
何か落ちて来たか、自分が落ちたか、だそうです。
(まあ保険に入っておかなかった方もいけないですね。^^)
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