>>そうでしたか
投稿者: gravitation_and_cosmology 投稿日時: 2004/05/18 14:24 投稿番号: [181278 / 280993]
壁ですか、、。世代間の壁もアルかもしれませんね。私はあなたの半分ぐらいの年齢ですので。
あっ第4世代原子炉のレスですか。まぁあれは今後の世界的なエネルギー力学を取り巻く一つの見方で、しかも数十年に渡るエネルギー政策の長期的戦略を紹介する意図で紹介しました。更に言えば米は水素エネルギーの重要性も意識しています。以下に簡単にまとめます。
次世代のエネルギー(水素燃料)
数十年後の21世紀エネルギーとしては、核分裂、核融合に向かう。これは太陽エネルギー、つまりプラズマと同じでガスを燃やして電力を得る。
水素燃料は自動車だけでなく、家庭やビル工業用にも使われる様になるだろう。
水素燃料を一般化するには技術開発だけでなく、水素スタンドなどのインフラストラクチャーを作る必要があり、政府が調整役を果たさなければならない。
水素燃料の実用化には国際的な協力が欠かせない。
将来のエネルギーとして核融合の技術を開発する為に各国が協力し合うことが大切だ。
1万年後までの放射性廃棄物を捨てるところを、この25年をかけてアメリカは作ってきた。(貯蔵施設)
ブッシュ政権は原子力発電を電力エネルギーの中心と考え、同時に水素燃料の有力な供給源として位置づけている。
向こう20年間、アメリカの電力は原子力発電に頼ることになる。この為、放射性廃棄物の貯蔵施設としてヤッカ・マウンテンン(年間15cmしか雨量がない)を使えるよう推進する。あと4〜5年で完成という予測もある。
より安全な原子力発電の為に、第4世代の原子炉と技術の開発を各国と協力して推し進める。
昨年9月の東京会議から、第4世代の原子炉(GEN4)の開発に向け、アメリカ、日本、フランスなどが中心になって進めている。
石油がエネルギーとして有効なのは、あと40〜50年間。中期的には原子力発電に頼らざるを得ない。この20年で45%も増えるエネルギー需要に対してアメリカは原子力発電を主体に、水素ガスを供給源としても考えている
このような感じです。米国は経済、軍事よりも政治が完全に上に来ている国家です。従って極めて長期的な戦略を立て、実行していきます。そこがすごいところであり、怖いところです。日本は経済のほうが優先してしまっていて、政治の明確な長期的戦略が見えにくいですね。今後は改善されていくでしょう。
これは メッセージ 181271 (cardockjp さん)への返信です.
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