>toratoratora125さん
投稿者: toratoratora125 投稿日時: 2004/05/15 17:12 投稿番号: [178631 / 280993]
ちょっと長くなるのであらかじめお断りしておきます。
一般的に言って弾は同じ質量の場合、丸く平べったいより、細く長いほうが貫通力が高いことはおわかりと思います。
そのため120ミリ砲弾は非常に細長い矢のような形状をしています。
矢の芯の直径は知らないのですが60ミリ前後でしょうか
劣化ウラン弾とは矢の芯の部分を劣化ウランで作ったもので、劣化ウランの塊で中に火薬が入っていたりはしません。
その矢を撃ち出すため120ミリ砲の砲身の内部は鏡面のようにツルツルになっています。これを滑腔砲と呼んでいます。
小銃や通常の大砲などは銃(砲)身内面にライフルと呼ばれるミゾが刻まれており、弾に回転を与えることにより弾道を安定させます。
滑腔砲では弾に回転を与えられないので矢の翼で弾道を安定させます。
ではその矢をどうやって撃ち出すかですが、サボットという直径120ミリの円筒形のわくで矢を挟み弾を打ち出します。
サボットは砲身を出ると同時に空気の抵抗により二つにわかれて外れ、矢の部分だけが飛んで行くことになります。
ざっとこんな感じですがおわかり頂けたでしょうか?
これは メッセージ 178609 (shiro_kuro_nyanko さん)への返信です.
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