イラクで日本人拘束

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>だいたい

投稿者: to_mocha_t 投稿日時: 2004/05/14 03:16 投稿番号: [177409 / 280993]
>民主国家の一員ならば、この家族とかのこういう発言(というより思想)は、
>完全に無視しなければならない

>今回のアメリカ人の拉致と日本の拉致は、
>物理的に言えば、どちらも「民間人拉致」には変わりはない

そうですか。
「家族の言動には腹が立つ」「人質の態度が気に入らない。自作自演も疑わしい」と
いうような、そういった『感情』を抜きにして語るべきだというのですね。
では、「民間人拉致」、その事件のみに焦点をあてましょう。

それなら、その殺害された米国の民間人も、3人の日本人人質と同じことが言えるでしょう。
殺されたのは、このような時期にイラクに行った自分も悪いのだと(日本人たちは幸い無事でしたが)。
どういう事情でイラクにいたのか知りませんが、誰かに強制されて行ったのでない限り、
「自己責任」は否めないのでしょうから、ね。
(もちろん、最も憎むべきはテロリスト。これは大前提)

でも、殺されたアメリカ人に対して、
わざわざ「殺されたのは自己責任だ」なんて言い出す人はいないですね。
当然ですよ。そのアメリカ人がひどい方法で殺される場面が公開された・・・このことが、
人の心を揺さぶる度合い・・・これは大きいです。

失われた尊い命を思う悲しみや、
人が殺される場面を目の当たりにし、断末魔の叫びを聞いたことによる動揺、
被害者の家族の心情を慮ってのやるせなさ、
ご丁寧に殺害現場を撮影して送りつけたテロリストたちへの憤り・・・等、
さまざまな「感情」が絡んでいるからです。

日本人の拉致事件に対しては『感情』を抜きにして語れというのに、
あの残虐な殺害シーンを見せ付けられた日本人の『感情』を逆手にとって
「殺されたアメリカ人にも「自己責任だ』と言えるのか?」と問いかけるあなたは、
少しずるくありませんか。

重ねて言いますが、あの3人が批判されている原因は、もっと別の部分です。
一方は殺害された人(自己責任とはいえ残虐な方法で)、
そしてもう一方は、テロリストの肩を持つ発言をし、「またイラクに行きたい」などという人。
現時点で、同じではない。比較して議論するにふさわしくない。決して。
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