「金魚を拝むと爆弾が当たらない」気持ち
投稿者: wintrip_02 投稿日時: 2004/05/08 17:39 投稿番号: [170889 / 280993]
日本の歴史も知らぬものに、日本の文化を語る資格なし。
わらにもすがる悲痛な気持ちが分かるか?
http://www.isc.meiji.ac.jp/~takane/ronbun/haisen-minsyu.htmこのアメリカの科学と物量に、民心は迷信で対処する状況に追い込まれていた。当時、空襲に対する恐怖は「爆弾よけ」の様々な迷信を生み出す。★「金魚を拝むと爆弾が当たらないという迷信が流布し、生きた金魚が入手困難のところから、瀬戸物の金魚まで製造され、高い値段で売られている」39)と、こうした迷信はかなりまじめに流布されていた。絶望的な状況で戦局をめぐる民心動向は悲観と楽観の両極を揺れ動くことになる。五月二十七日、東京都小石川区江戸川町内で「沖縄ニ上陸シタ米軍ハ無条件降伏シタ」と流布されたため付近の住民は同日午前十時頃、一斉に万歳をあげ歓喜したという40)。この噂は、瞬く間に都内を駆けめぐり、伊藤整も「異様な話」として、「中野方面へ歩いて行って来た人が、その噂は本当で、あちこちで皆が万歳を叫んだり、国旗を立てたりしている。憲兵隊の前を通ったので訊ねたところ、まだ確認はない、と言った」と記していた41)。一色次郎もこの噂を一笑に伏しながら「まさかと思っても、ついドキッとしてしまうのだ」と述べており42)、戦勝への一縷の希望が、しばしば、この種の流言を生み出していた。
これは メッセージ 170884 (dunce_cap_on_your_head さん)への返信です.
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