イラクで日本人拘束

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ストックホルム症候群

投稿者: weekend_ski_holiday 投稿日時: 2004/05/07 03:03 投稿番号: [168830 / 280993]
ストックホルム症候群

お節介であろうながら
知らない人の為に。

スウェーデン、ストックホルム発「銀行強盗事件」
1973年、ストックホルムの銀行を強盗が襲い、犯人は数人の人質をとって立てこもった。警官隊と何度も衝突をくり返し、人質が解放されたのは、事件発生から1週間後。

しかし、人質を解放した後、事件関係者は不思議なことに気づく。当然、犯人を憎むはずの人質が、口々に犯人をかばうような証言をするのだ。それだけではなく、「感謝されるはずの」警察を、侮辱するようなことさえ口にする。

そのうえ、事件が解決した後、人質の1人であった女性が、なんと、犯人グループの一人と結婚してしまう。これが、最初に有名になった「ストックホルム症候群」で、この症候群は、この事件から名付けられた。

犯人への同情、連帯感、愛情

被害者は、犯人と長い間接しているうちに、「犯人も、人間なんだからそんなに悪い人じゃないだろう」という気持ちになってきます。特に、誘拐、拉致された直後は、「殺される!」と恐れ慄いていていたわけですから、犯人が被害者に食物を与えたりするようになると、「生かしてくれるんだ!」と一気に、緊張がほぐれるのです。

また、監禁生活が長くなってくるにつれ、監禁生活自体に「日常性」というものが出てきます。朝ご飯を食べ、昼ご飯を食べ、犯人と将棋をさしたり、話をしたり、夕飯を食べる、という生活のスケジュールが出来てくるのです。そうなると、被害者にとっても、犯人にとっても、「監禁生活」という異常な状態が「日常」にすりかわってしまいます。

その異常な日常のなかで、被害者は犯人と交流をもち、犯人の子どもの頃の話を聞いたり、犯人の悩みを聞いたり、冗談を言って笑ったりするようになります。犯人のことを知れば知るほど、「なんだ、犯人だって人間らしい生活があって、子供時代もあったんじゃないか」という気持ちになり、犯人に親近感を覚えるようになるのです。

親近感が芽生えると(トラウマボンドが発生すると)、後は、異常な日常が「共同生活」に摩り替わります。合宿生活や寄宿舎生活で、生活をともにする者同士に愛情や同情がわくように、被害者も犯人に愛情や、同情を感じることになってしまいます。
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