裏の裏を考えよう・・・②
投稿者: horusutain96 投稿日時: 2004/05/06 18:08 投稿番号: [168026 / 280993]
ファルージャでの戦火拡大を知り、純一郎は思った。「まずいな・・・このままでは自衛隊の撤退やむなしか・・・」。憲法9条改正、日本の国連安保常任理事、北朝鮮への軍事圧力、・・・純一郎は頭を抱えた。
ジョージとパウちゃんに、停戦を頼んでみたが、まったく相手にされなかった。「何か良い方法は無いものか・・・」
ノックの音がして、誰かが部屋へ入ってきた。いつも冷静沈着無表情の淳子だ。淳子は言った。「淳ちゃん、大変なのよ。反日分子の3人が、イラクへ入国し様としているらしいの。テロリストに拉致されたって、知らないから。」淳子は怒っているようだが、やはり無表情だった。
その時、純一郎は思った。「これだ!!」「3人が拉致されて、人質になれば、日本として堂々と、停戦を頼めるぞ。そして、犯人達に、自衛隊撤退を要求させれば、テロには屈しないを理由にして、自衛隊を残しておく事ができるぞ。」さっそく茂ちゃんに頼んで、現地スタッフ集めにかかった・・・。
純一郎の思惑どうりに事は進んだように見えたが、なにぶんにもスタッフは素人ばかりなため、不自然な点が続出した。「このままでは、偽装拉致がばれてしまう・・」純一郎はあせった。ネット上では自作自演説が流れてきて、収集が付かなくなってきている。
純一郎は考えた。「そうだ!!このまま、3人の自作自演にしてしまえば良いんだ。」純一郎は、茂ちゃんとこの情報収集班に頼んで、情報操作に乗り出したのであった。
「これで全て、上手く行く!!、全ては日本の未来のためだ!!」純一郎は心の中で、声高らかに笑った。
この物語はフィクションです。
ここに登場する人物は全て架空のものであり、実在する人物、団体等とはいっさい関係有りません。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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