異議有り!>小泉は退陣!
投稿者: omotioitii 投稿日時: 2004/04/10 21:48 投稿番号: [16793 / 280993]
今回の出来事で、事件が起こった最初の日と次の日の対応ははっきり言ってずさんであった。自衛隊を派遣するのであれば、国の中枢に対イラク専門部隊がいない、イラク内部と日本国間での情報パイプが存在していて当然のように感じられたが、初動があまりにも遅く、政府の見解弁明を見るとどうもそのよな部隊が存在しないことに不思議さを感じた。
しかし、しかし!今日の午後になってアメリカと人質問題を解決していくという姿勢までに持っていき、事態の収拾を正々堂々と行う様は素晴らしい。現地で犯行グループを抑えられる唯一の希望は米軍のみだ。問題は日本政府が二日間を無駄にしてしまったと言うこと。これは国民の政府感情を逆撫でするものであり、他国で被害にあった留学生や旅行者を軽く見捨てるのか?とさえ感じるほどの対応の遅さ、具体的な対応策を明らかにせず他人事のように接する様は失敗であったと言えよう。このニュースで海外に身内が渡航し活躍されているエリート階級の人々は将来を考えると戦々恐々であったろう。それ以外はまぁどうってことないから関心は低かったかもしれないが。残り一日をきった今、米軍にどれだけのことが出来るか疑問ではある。
とはいえ、今回の首相の行動には、賞賛に値するものがある。ひたすらテロリズムを否定し、強硬姿勢に望み、悪をくじく。立派である。ただ不足だったのが、日本国は海外において制圧行動を一切取れないところが痛かった。司法的な提携により犯罪者を手配できるが、イラクのような混乱した地域では警察組織自体うまく働いていないのだから、犯人検挙にはてこずるであろう。米軍に活動を要請するのが成功したこと以上の成果はあげられないであろう。残念であるが、あのような混乱した地域ではたとえ自衛隊が撤退しても同様のおちがついてしまうと思われる。なぜなら米軍と日本がより強い関係になってしまい、犯行グループの反感は大きくなり、怒り、最悪な事態に突入するだろうからだ。しかし、自衛隊派遣立案者の立場で最善の策をとった首相の行為は賞賛され、次の選挙ではまた再任することになると思われる。国内テロが起きた時の対策委員会の設置が正しく行われているのであればの話である。今回の対応では、リコールが首相に降りかかるであろう。どちらにしろ自衛隊派遣によりイスラム教過激派の敵意を露にしてしまったのだ。
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