アメリカの考えらしきもの。
投稿者: tolerancer 投稿日時: 2004/05/04 17:04 投稿番号: [164071 / 280993]
ワシントンのハドソン研究所の日高氏のレポートによると、アメリカはイラク戦争終結後のゲリラとの戦いはこの春には終結させ、イラクの直接的な統治は米軍ではなく、イラク人による警察機構に全面的に切り替えるとしている。
『イラク人によるイラク統治でなければ、イラクは安定化しない』というのは、戦前から決定していた戦略らしい。
今、ファルージャ包囲網を米軍が解いたからといって、強行に抵抗したファルージャ市民兵の勝利であるという論説は、まったくもって大間違い。
そして、イラクに国際連合の関与を要求(?)したとあるが、それは文化面・保険健康面であり、軍事的、政治的には国連の力などはまったくアテにしてない。
アメリカは最終的には2個師団ないしは3個師団を在日米軍のようにイラクに駐留させ、近隣諸国のサウジアラビア・イランに睨みを利かせる。
イラク戦争とは、独裁者フセイン除去戦争ではなく、アメリカの中東における地位確立の為の戦争だったというのがアメリカの『ホンネ』のようです。
なぜ、同盟国サウジに『睨みを利かせるか』って?
サウジの王族支配を潰したいが、潰せない理由があるから。
その理由とは、サウジの王族による政権が引っくり返るとなると、その後継政権は過激派になることが間違いないから。
犠牲になった、アフガンとイラクの一般市民こそ、いい面の皮だが、広島・長崎を(以下、感情を殺して申し上げますが)米兵、日本国民の更なる大きな犠牲を封じるための『僅かな犠牲』と位置付けるのと同じで、過激派政権樹立によって、さらに中東の無辜の市民が虐殺されるよりも「僅かな犠牲」という見方もある。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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