迷惑と謝罪
投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/05/04 00:01 投稿番号: [162612 / 280993]
これまで謝罪記者会見は政界不祥事、リコール問題、薬害など当然のように見ていた
者です。芸能界スキャンダルにしても有名税位にしか考えませんでした。
今、振り返るとこれらには違法行為、社会倫理に反する行為、管理責任の欠如など
の社会コンセンサスに反していると言う前提がありました。それに当事者にとっても
再生に向けた必要なプロセスだったと思います。
つまり政治的信頼の回復、企業イメージの回復、芸能人にしてもプロダクション
の信頼回復などです。
今回はどうか、3人にしてみたら社会通念に合わなくてもやる価値を認めているし、
倫理に反していないわけです。また社会全体への謝罪についても必ずしも再生には
つながらず、むしろ自己矛盾を起こしてしまう。安全な国内で活動すれば良い
というのは解決策ではないのです。
この意味で屈折してしまったのが御家族の方でしょう。命の期限を限られ、
藁にもすがる気持ちでアッピールし、政府、与野党に請願し後に謝罪し
無事帰還したにもかかわらず、再生の手がかりをつかんではいないのでは
なかろうか。
被害者の対応が、我々の従来イメージしていた「迷惑と謝罪」に合致してないこと
を理由に謝罪を要求することはできない。多勢が世論を作ることは可能だが
個人を罰する権利は無いのです。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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