私の自己責任論
投稿者: anasazi_mesa 投稿日時: 2004/05/01 14:49 投稿番号: [154790 / 280993]
事件発生時に戻って考えませんか。
万一、人質が殺された場合のことを誰もが考えました。
そのとき人質家族の第一声は、「政府に責任がある」というものでした。
これに対して大勢の人が、「それは違う」と思った。
政府に責任を問うのは責任転嫁ではないか。
なぜならば、政府が行くなといっているのに、行ったからだと。
もしくは、憎むべきは犯人であり、政府ではないと。
つまり、自己責任論は、政府に責任を転嫁しようとした家族に対する反発から生じたものです。
政府に責任はないとすれば、誰が責任を負うのか。という問いに対する答えが「自己責任」だったのです。
外交官の死はこれとはまったく違います。
公務として派遣された人の死に対して政府に責任が生じるのは当然です。
死んだ本人に責任を問うことは出来ないと思います。
念のため付け加えますが、人質救出の義務は当然政府にあります。
しかし、「救出の義務があること」と、「万一、殺された場合の責任」とは違う次元の話だと思います。
よく言う「池で溺れた人」のたとえ話で言うと、
溺れた人を助けることは当然ですが、万一、助けられなかったときに、その責任を助けようとした人に転嫁することはできない。ということではないでしょうか。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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