国境というもの
投稿者: toihotoke24 投稿日時: 2004/05/01 06:40 投稿番号: [153369 / 280993]
各国国民が持っている国への愛着は、あなたが考えているほど低いものじゃありません。
わたしは、この数ヶ月いろいろなヨーロッパの国々の人と話す機会がありました。
EUを国家のように考えている人など一人もいません。
みなさん自分の国にとって、どう有用か、どう悪いかを考えておられました。
チェコの人、ポーランドの人、リトアニアの人、みなEUを国のようには思っていません。
受け入れる側のドイツ、スペインの人々もそうです。
アメリカ...
アメリカが好きだという人は非常に稀です。
たとえば7年ほど前、カナダで映画「インディペンデンスデー」を見た後、
映画館はブーイングの嵐でした。
映画の内容より、アメリカが地球の中心のように描かれていることへの反発だったと思います。
(これは推察です。ブーイングだけが事実です)
カナダの西の端に住んでいる人の多くは、近所にあるマリナーズではなく、遠いブルージェイズやエクスポスを応援します。
アメリカンスタンダード...
便器のメーカーとしてぐらいしか受け入れられないでしょう。
EUの一員であるアイルランドの人は、アメリカに対抗するためにEUは有効な手段であると主張していました。
アメリカに対抗することを考える人は多いです。名前を出すだけで怒る人もいます。
国境という問題は、我々日本人にとって非常に理解しにくい問題だと思います。
しかし、何人がそうなのかはしりませんが、現実に陸続きの国境を持つ人々の考え方も、よろしければ参考にしていただければと思います。
小さな国の人々も、その国に誇りをもちながら、生き残りの方法を考えておられます。
理屈では説明できるようなものではありません。
わたしのであった人が、みな特殊だとおっしゃるのならもちろん結構です。
出合った方々は、わたしが今いる国に英語の勉強をしにこられた25〜50歳くらいの方々で、決して集会に参加されたといった方ではありません。
これは メッセージ 153337 (tenshinokiseki さん)への返信です.
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