do it 77さんの視点
投稿者: panaceaforpeace 投稿日時: 2004/04/30 20:14 投稿番号: [150314 / 280993]
do it 77さんの視点から大切なことを教えられました。ありがとうを言いたいです。
感情論とか是非論だと話がかえってややこしくなってしまって完全に見落としてしまっていたもの…それは、「一人の人間を経済活動の視点から見る」ということです。
むしろ、これから何でもややこしそうな話があったら、自分もdo it 77さんのような経済的な視点で見てみることにします。
>ましてやこの行為は本人にとってハイリスクハイリターンなわけだから、まったくのビジネスであり、一攫千金といっても過言では無いと思う。
>それなのに、今日の記者会見で「私には当てはまらない言葉だ」というのはどうういう事なのであろうか?
このご指摘で自分は結構すっきりと考えられるようになりました。
何が引っ掛かってもやもやしていたかって、つまり自分たちで「ハイリスク」を勝手に犯しておきながら、結果的に「ハイリターン」を得られたのは、家族を出演させてメッセージを媒介した両国のマスコミだったり、デモ行進を行なった市民だったり、奔走した両国の政府関係者・有力者だったり、無事を祈っていた人たちのお陰だったりしたわけなんだけど、それが全て自分たちで手に入れた「リターン」だと考えているということです。それは今日の記者会見で明らかに見て取れました。
この場合彼らにとっての「ハイリターン」とは、無傷で帰国できたこと、社会的に名前をとどろかせることができたこと、自分たちの今後の生き方まで全国ネットでしっかりと主張できちゃったこと、そしてこれからも高い注目度でマスコミに自分たちの仕事を売り込むことができるであろうこと等等と自分は考えます。これは間違いなく事実でしょう。
いずれにせよ、彼らは大きく得をしたのです。経済効果の大変高い冒険をしたことによって。
そもそも、「自己責任」など絶対に取れないような現状にある国に「自己」というアイデンティティの意識一つで飛び込んでいっているということに傲慢さすら感じます。国連の職員や、真面目にやっているNGOメンバーたちは、葛藤する気持ちや憤りを抱えながらも、自分たちの分際、身の程をわきまえてイラク情勢を国外や戦闘地の外から見守っているわけでしょう。そんな人たちの気持ちすら彼らは踏みにじってしまったと思います。でもこんなことには気付きもしないんでしょうね。
郡山さんはイラクに行く前と帰ってきて後との顔つきが明らかに違いましたよね。
こんな事件をきっかけにして「自己の確立」なんかするなよ、という感じです。
これは メッセージ 150025 (do_it_77 さん)への返信です.
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