シンプルに考えると
投稿者: dandelion_hunter 投稿日時: 2004/04/10 17:59 投稿番号: [15008 / 280993]
私は撤退拒否に「賛成」です。
なぜなら、わが国はサマワの復興に全力をあげる為に派兵したはずです。確かに、その背後には<国際協調>か<米国重視>の政策を取るかでもめて、結果として<米国重視>をとることで北朝鮮問題を初めとする{外交問題の協力}というカードを所得する、という選択を選んだはずです。
そして、その選択を選んだ瞬間に「(民間人、軍人に関わらず)いつか死傷者が出る」ことへの覚悟は済ませていたはずであり、かつて外交官がイラクで亡くなられた時点でそれが現実と認識したはず。
確かに、3人の民間人の方々は我々一般国民よりも尊い精神も持ち主なのでしょう(ボランティアに参加する事自体、なかなかできませんから)。が、世界の復興の為に、ということなら募金などをはじめ国内に居たって出来ることはあります。そして、ボランティアでないとできないことは多いのでしょうが、自衛隊でなければ出来ないこともまた多いはずです。
にもかかわらず、「拘束された最大の責任は自衛隊だから撤退するべきだ」というのは可笑しいのではないでしょうか?最大の責任なら「テロリスト」の側にあります。また、日本が撤退すれば今後国際協調を考えると、それは重大な過失になるはずです。それに、3人が勇み足を踏んだのも事実です。そして、民主主義が「最大多数のための政策を実施する(すなわち少数は場合によっては削除する)」という観点なら<多数=自衛隊駐留による日本国の利益>を優先して、<少数=3人の命>は場合によっては諦める事もやむを得ないのではないでしょうか?
勿論、3人が無事解放されるのが望ましいですが、お金と引き換えに信念を曲げる相手でもないでしょうから(交渉の窓口を作らない、という時点で2択しか迫っていないのは明らか)、可能性は低いかもしれませんが、しかし出来うる手段は採用して欲しいと思います。
が、「こうであれば素晴しい」事と、「現実的にはこの選択肢を取らざるを得ない」事とは全然違います。
これは メッセージ 14761 (forourpeace2004 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/15008.html