>神戸に来た自称「ボランティア」
投稿者: cardockjp 投稿日時: 2004/04/28 19:08 投稿番号: [144899 / 280993]
貴殿の叔母様の冥福を祈ります。
その「自称ボランティア」の人は、ボランティア、とは呼べないと思います。
私、当時「何か出来る事は無いか」と思って神戸市、兵庫県その他電話して見ましたが、とにかく全くマニュアルが無かった様です。
結局「YMCA」が「直ぐにでも来て下されば、やって貰う事は幾らでも在ります。」と返答してくれたので、遅ればせ乍ら震災の二日後に神戸に入りました。
行って見てやったのは、救援物資の配給でした。米国からは「野菜スープ」の4リットル位の缶詰、日清食品から「どん兵衛」(何故か関東用)、大塚食品から「カロリーメイト」(敬意を表して具体的に言って置きます)等、山の様に来ている緊急の食料を、並んでいる人達に配るのです。
一人の老人が「あの、ズボンは無いか?」と聞くので見ると、その老人のズボンは膝が大きく破れていて、傷が見えていました。足は血だらけです。
私はどうして良いか判らず、YMCAの方に聞いてみると「服の受け取りは場所が無いので断っています。市役所が窓口になって全国からの衣料が届いている筈です。」と答えました。
するとその老人は、「今、市役所に行ったら山の様に服が積んであるので、ズボンが欲しいと云ったら「数を数えて、整理し終わってからでないと渡せません」と云われた」と言いました。腸が煮えくり返る思いでした。
隣では、おにぎりとうどんの炊き出しをやっていました。
我々よりもっと早く到着した人達はYMCAの指示の元に、非常食、医療用具(何れも緊急用)その他工具等を入れたリュックサックを担いで、地域の地図を持って「ローラー作戦」で救助に出て行きました。
そこには名簿が置いて在りました。
「参加者は住所、名前、年齢、職業を書いて下さい。」と書いた用紙は10枚以上在ったと思いますがとっくに満欄で、机に書いた人、メモ用紙に書いて置いてある人、何も書く気の無い人等雑多でした。
見てみると、15〜19歳の人が殆どなんです。それも半数近くが関東から(私が入った時がたまたま、かも知れませんが)。
彼らこそは「天使」でした。見ていて涙が出ました。
この世を救うの「はMAY
I
HELP
YOU」の精神である。
−−−−糸川
英夫
これは メッセージ 124177 (SPECIAL_MILK_COFFEE さん)への返信です.
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