「国連改革「幻想」と「否定論」を超えて②
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2004/04/27 01:05 投稿番号: [138862 / 280993]
<第五章>世銀・ユネスコ・WHO
米国が84年ユネスコを脱退した時、「日ごろ対米追随の日本が、この時はユネ
スコにとどまり、米国なきあとの最大の分担金拠出国として内部改革の先頭に立
ち、300件以上のプロジェクトを凍結して財政危機を乗り切り、ユネスコを支
え続けた」
米国は、最大の出資国として国連の運営に口を挟み、国益にそぐわないと判断
したら、脱退して揺さぶりをかけ、実力で路線の変更を迫るという強烈な当事者
意識だ。こうした発想が日本には欠けている。
<第六章>ユニセフ・難民・人間開発
「ブッシュ政権の”国連ばなれ”といっても安保理に限られている」
北朝鮮からの脱北者は、「飢餓難民」で、難民と認定すべきであると思われる
が、中国政府が単なる「不法入国者」と扱っているため、UNHCRとしては
内政不干渉の原則から強引に難民として国際的保護を提供できない立場にある。
経済のパイを拡大し、所得倍増を図れば貧困解消の効果があるとする「トリク
ルダウン効果」は、戦後の日本では妥当したが、第三世界諸国では貧富の格差と
不平等がかえって拡大した。
世界人口の20%に満たない先進国が食糧・エネルギーの90%を消費している
<第七章>地球市民社会とグローバル・ガヴァナンス
「スウェーデンは国連発足直後の第一回総会参加の政府代表団にすでにNGO
代表を加えているほか、NGO担当大臣、さらにNGO担当無任所相のポスト
まで設けている」
<第八章>日本の国連外交と日本人職員の課題
これは メッセージ 124197 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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