毎日新聞の中島みゆき!記者へ
投稿者: vfguguyjbhjighi 投稿日時: 2004/04/26 16:05 投稿番号: [136739 / 280993]
「越助教授は「人質の家族はテレビに映ることがどういうことか理解する時間がないまま、大量にメディアに出なくてはならなかった。マイクを向けられ、思ったままを話しても無理はない。11日に解放情報が流れた直後の笑顔とその後の涙も、背景にどんなことがあったのかテレビを見ている人にはわからない。そこで人前で感情をあらわにするのははしたないという日本的な心理が働いてしまう。テレビや新聞などの公共的メディアは『この画面にはこういう限界がある』ということを明確にして報道する必要がある」と語る。」(毎日)
「思ったままを話しても無理はない」ってところ、ちょっと違う気がする。いきなりTVカメラの前に立たされて、家族たちは必死に演技をさせられたんだよ。
カメラの前では(他者を前提にした日常でも)、どんな切迫した状況であっても、人は否応なしに演技を強いられるんだ。殺されかけてる家族への思いを、わざわざカメラに向かって話す必要なんかないでしょ。
家族たちの悲劇は、TVカメラの前で、本心を隠して演技せざるをえなかったことに起因する。何をどう話せば、世論がどう動くのか、当然さっぱり分からない。
報ステで古館が「家族の代わりに犯人に話してやりたい」といったのは、その演技のことだよ。一介の素人がTVの前でいきなり演技を強いられることの困難を、隣にいるTVのプロは痛いほどわかったんだよ。
で、家族たちは、マスコミの顔色を見ながら演技の方向を決めていった。とりあえずヒューマニズムに乗って主張を前面に押しだせば大丈夫だ、と思った。でも、それは違った。家族たちの最大の誤算は、ネット社会における、マスコミと世論のギャップを計算に入れなかったことにある。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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