イラク事件は自作自演
投稿者: yuko5834 投稿日時: 2004/04/25 07:06 投稿番号: [132491 / 280993]
「イラク邦人人質事件」を世界旅行者が分析する。
小泉内閣の中川経産相、麻生総務相、石破防衛庁長官の3閣僚が国民年金を納めてなかった問題、北朝鮮、竜川(リョンチョン)駅で22日に起きた列車爆発事故、ダイムラークライスラーが三菱自動車への金融支援を中止など、このところ大きな問題が続けて起きて、「イラク邦人人質事件」の話題が、急激に収まってきた。
「イラク邦人人質事件」について、世界旅行者の考えを聞かせて欲しいというe-mailがたくさん来ているので、だいたいのところをまとめておきたい。
というのは、日本人は忘れっぽいので、すぐにこの事件自体がなかったように思ってしまうからだ。
そして、実はそれこそが、日本の支配層が狙っていることなんだよ。
さて、この事件の発端は、イラクのサマワに自衛隊を派遣したことだ。
次には、アルカイダによるスペインのマドリッド、鉄道同時爆破件が起きて、その直後の選挙で政権が移動して、新しい政権はスペイン軍の撤退を発表した。
さらに、イラクからの撤兵を考えている国は多くなっているという状況だね。
そこに、前々から、「イラクの自衛隊に死者が出れば、小泉政権は終わるだろう」という予測があった。
また、今年の7月には参議院選挙が待っている。
こういう政治状況の中で、小泉政権に反対するグループが考えることは、次のとおりだ。
1)日本でもスペインのようにアルカイダのテロが起きれば、小泉政権はぶっ飛んで、自衛隊はイラクから撤兵して、平和勢力の力が強くなるだろう。
2)しかし、日本ではテロは起きないし、自衛隊員への攻撃があって死者が出るとは考えられない。
3)ということは、自分たちでなにか事件を起こして、反自衛隊のムードを一気に高めたら、小泉政権は崩壊するだろう。
こう考える人たちはいただろうね。
ただ、彼らは、日本人の民族性というものを考えていないので、空理空論に終わる。
というのは、日本人は、基本的になかなか決断ができない民族なんだ。
それと同じ意味で、一度決断して行動したら、その決断を変更することは、ほとんど絶望的な状況にならなければできない。
それは、歴史を見ればわかるわけだね。
いい例としては、一旦大東亜戦争を始めてしまったら、絶対に勝利がないとわかっていても、戦争を終わらせようとはしなかったこと。
一度中国へ兵を進めたら、だらだらと兵を進めて、撤兵ができなかったこと。
もっとマニアックに言えば、ロシア革命のときのシベリア出兵でさえも、他の国の兵が引いた後でもだらだら残って、犠牲を増やしたことなどでもわかる。
つまり、日本は、イラクの自衛隊でどんな犠牲が出ても、撤退はしない。
逆に、犠牲者が出るほど、「犠牲者の気持ちを無にしてはいけない」と、意地でも居続けるような国民性なんだよ。
しかし、一部の人たちは、日本人というものの理解が乏しいので、「イラクで何か日本人が危機に陥る状況を作って、その代償としてイラク撤兵を要求すれば、平和を愛する日本国民は一斉に立ち上がって、デモを繰り広げ、小泉内閣打倒の大きなうねりが起きるはずだ」と考える。
(続く)
by世界旅行者さん
小泉内閣の中川経産相、麻生総務相、石破防衛庁長官の3閣僚が国民年金を納めてなかった問題、北朝鮮、竜川(リョンチョン)駅で22日に起きた列車爆発事故、ダイムラークライスラーが三菱自動車への金融支援を中止など、このところ大きな問題が続けて起きて、「イラク邦人人質事件」の話題が、急激に収まってきた。
「イラク邦人人質事件」について、世界旅行者の考えを聞かせて欲しいというe-mailがたくさん来ているので、だいたいのところをまとめておきたい。
というのは、日本人は忘れっぽいので、すぐにこの事件自体がなかったように思ってしまうからだ。
そして、実はそれこそが、日本の支配層が狙っていることなんだよ。
さて、この事件の発端は、イラクのサマワに自衛隊を派遣したことだ。
次には、アルカイダによるスペインのマドリッド、鉄道同時爆破件が起きて、その直後の選挙で政権が移動して、新しい政権はスペイン軍の撤退を発表した。
さらに、イラクからの撤兵を考えている国は多くなっているという状況だね。
そこに、前々から、「イラクの自衛隊に死者が出れば、小泉政権は終わるだろう」という予測があった。
また、今年の7月には参議院選挙が待っている。
こういう政治状況の中で、小泉政権に反対するグループが考えることは、次のとおりだ。
1)日本でもスペインのようにアルカイダのテロが起きれば、小泉政権はぶっ飛んで、自衛隊はイラクから撤兵して、平和勢力の力が強くなるだろう。
2)しかし、日本ではテロは起きないし、自衛隊員への攻撃があって死者が出るとは考えられない。
3)ということは、自分たちでなにか事件を起こして、反自衛隊のムードを一気に高めたら、小泉政権は崩壊するだろう。
こう考える人たちはいただろうね。
ただ、彼らは、日本人の民族性というものを考えていないので、空理空論に終わる。
というのは、日本人は、基本的になかなか決断ができない民族なんだ。
それと同じ意味で、一度決断して行動したら、その決断を変更することは、ほとんど絶望的な状況にならなければできない。
それは、歴史を見ればわかるわけだね。
いい例としては、一旦大東亜戦争を始めてしまったら、絶対に勝利がないとわかっていても、戦争を終わらせようとはしなかったこと。
一度中国へ兵を進めたら、だらだらと兵を進めて、撤兵ができなかったこと。
もっとマニアックに言えば、ロシア革命のときのシベリア出兵でさえも、他の国の兵が引いた後でもだらだら残って、犠牲を増やしたことなどでもわかる。
つまり、日本は、イラクの自衛隊でどんな犠牲が出ても、撤退はしない。
逆に、犠牲者が出るほど、「犠牲者の気持ちを無にしてはいけない」と、意地でも居続けるような国民性なんだよ。
しかし、一部の人たちは、日本人というものの理解が乏しいので、「イラクで何か日本人が危機に陥る状況を作って、その代償としてイラク撤兵を要求すれば、平和を愛する日本国民は一斉に立ち上がって、デモを繰り広げ、小泉内閣打倒の大きなうねりが起きるはずだ」と考える。
(続く)
by世界旅行者さん
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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