イラクで日本人拘束

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ファルージャの真実(2)

投稿者: chottolll 投稿日時: 2004/04/24 22:48 投稿番号: [131259 / 280993]
  ファルージャで働いた人道援助活動家、オーストラリア人のドナ・マルバ
ンは、米海兵隊は無差別発砲を繰り返していると、こう語った。
「ファルージャで私たちは薬が切れた医院に医薬品を運ぶため、救急車とい
っしょに米軍が占領している区域を通ろうとしました。車から降りる前に、
拡声器で『私たちは青い色の医務服を着ています。いまから医薬品を医院に
届けに行くので撃たないでください。パスポートを手に持っていま車から出
るところです』と大声で米兵に報せました。そして、両手をあげて道を歩き
はじめると、米兵は後ろから私たちを撃ち始めたのです」

  ドナ・マルバンたちにとっての問題は、米兵だけではない。彼女たちはフ
ァルージャに行く途中、ムジャヒディン(聖なる戦士)に拉致され24時間
にわたって拘束されたのだ。その体験をドナはこう語る。
「彼らは、最初は私たちが誰なのかを知りたがっていました。私たちの持ち
物を検査したり、質問を繰り返すうちに、私たちが人道援助活動家だと分か
ってくれたのでしょう。それからは、敬意の気持ちをもって接してくれ、ご
馳走までしてくれました」

  ドナと同じグループにいて拘束されたイギリス人ボランティアのベス・ア
ンジョーンズは、ムジャヒディンと話すうちに、「米軍の攻撃の醜さ」とい
う共通の話題で通じ合うものがあった・・・とこう語った。
「彼らは自分の兄弟がこうして殺されたとか、父親がこう射殺されたとか、
詳しく私たちに語ってくれました。それでムジャヒディンのみんながどれだ
け米軍に対して憤りを感じているかが分かりました。
  1年前にサダム政権が崩れてアメリカから自由を約束されたのに、いまで
は自由どころか米軍に痛めつけられ苦しんでいる現実があるだけなんです」

  バグダッドに無事に戻ってきたドナは、自分を拘束したムジャヒディンに
対して、もはや怒りを感じてはいなかった。
「ファルージャは海兵隊に包囲された街なんです。いま街から避難しようと
している女性や子供たちでさえ、街を出るのを止められています。
そして空からの爆撃はいまでも頻繁に続いています。米軍狙撃手は動く
ものは何でも撃つので、人々は怖がっていまだに家から外に出られません。
  ファルージャの人々は、自分たちの国と、自分たちの街に閉じ込められ、
捕虜になっているのです」

                 (抄訳・パンタ笛吹/TUPチーム)

http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/301
http://www.antiwar.com/ips/glantz.php?articleid=2352

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