平和ボケによる自己責任の不在。
投稿者: kabukimonodesujp 投稿日時: 2004/04/10 14:26 投稿番号: [13086 / 280993]
人質3人のご家族の気持ちは察するに余りあると言わざるを得ません。
しかし、愛する家族を救うために自衛隊撤退を主張するのは、あまりに身勝手というものではないだろうか?
日本に残されたご家族が、生命の危機に瀕している人質のことを思い、そして出来ることといえば犯人の要求である
『自衛隊撤退』しか無いのは理解できる。子を持つ親、家族を持つ身であれば、同情の感を拭えないが・・・
イラクは危険な場所であること。
場所によっては差があるものの、未だに内戦状態であること。
現実に、何人ものイラク人や米兵、その他民間人が犠牲になっていること。
こうした情報が彼ら3人やその家族、知人が知らなかったとは思えない。
日本国という『国』が意思決定をして、
日本国の政策としてイラク復興人道支援を自衛隊を中心に行っている。
自衛隊の派遣をせずに、NGOや、個人によるイラク復興支援を効果的に行うことができるのだろうか?
あれこれ考えていると、自衛隊の派遣が
人質事件の原因だとか!自衛隊を撤退の
選択肢に入れないことに怒りを露にする
被害者のご家族の主張は、あまりにも
身勝手過ぎると思う。
自己責任・・・今回の事件については、この言葉が重くのしかかってくるように思う。
心情としてはご同情申し上げるが・・・
個人の行動が、国家の政策にこれほどまでに影響を与えるのか?
世界の中の日本と日本人を考えた時、個人による平和行動がこれほどもまでに危機を煽ることになるとは。。。。
一般的日本人からすれば、イラク救済活動は『善行』であり、非難されることは無い『正しい行動』であると結論できるものだろう。
しかし、世界には政治的にも宗教的にも多くの対立が存在しており、こうした人質を取るような卑劣な輩も存在しているのである。それを自衛隊派遣が諸悪の根源であるかのような主張をする理由にはならないと考える。
それでは、つい昔まで北朝鮮の拉致を否認していた平和ぼけしていたと思える社会党(現社民党)と同じではないかと思う。
そういう意味で、日本人は日本だけで通用する『平和ぼけ』から脱却しなければならないと思う。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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