イラクで日本人拘束

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素朴な疑問

投稿者: takusyosi 投稿日時: 2004/04/24 02:57 投稿番号: [128253 / 280993]
マスコミやこの掲示板でも、国家を守るために自衛隊(軍隊?!)の必要性を説くご意見をよく見かけます。
国家を守るとは、何を守ることを指しているのでしょうか?
①国家体制
②政治家等の権力者
③一般市民の生命及び財産

戦前・戦中における日本の軍部は、①の国家体制を守ることを絶対視し、③の一般市民の生命及び財産を守ることなど、考慮はしていなかった(若しくは能力がなかった)ように見受けられます。
特に沖縄戦においては、日本の軍隊は米軍の攻勢から、一般市民たる島民の生命・財産を守れなかったばかりか、多くの住民を戦闘に動員して多大な犠牲者を出させ、敗色が濃くなると足手まといな一般市民には自決を強要し、若しくは自らが虐殺し、敗走する先々で先に避難していた島民から食料を奪い、若しくは自らが隠れる為に島民を壕から追い出し又は虐殺しました。
一体彼らは何を守ろうとしていたのでしょう?何を守ったのでしょう?
我々にはほんの50年やそこら前にあったこれらの蛮行に対する恐怖と教訓があります。

現代の自衛隊は一体何を守るのでしょう?③番であればよいと心から思います。
しかし、彼らが戦前・戦中の陸軍等と同じ事をしないという補償はどこにあるのでしょう?
自らが死に直面した時、それでも一般市民を守るという保証、逆に虐殺行為等の蛮行をしないという保証はどこにあるのでしょう?
あれば良いと思います。そうすれば、世論の自衛隊に向ける目もさらに変わってくるでありましょう。
この、素朴な疑問に是非お答え頂きたいと思います。

もう1点、疑問なのですが。
イラクで人質とされた人々に対して、国に迷惑をかけた、自己責任だからかかった費用を返せ、云々・・。との意見もよく目にします。
しかしながら、国民(市民)の生命・財産を守るのは国家の最大の使命ではないでしょうか?
それが出来ないのなら、何の為に私達は税金を払っているのでしょう?不思議に思います。
人質事件に関して、政府や関係省庁の人たちは、寝食を忘れて仕事をしたのかもしれません。しかし、それが彼ら(国民に奉仕する立場の公務員)の仕事なのではないでしょうか?国家とは、私達が快適で安全な生活を送る為の、制度・組織(システム)であり、いざと言う時、若しくはいざと言うことが無いようにするための一種の保険的なものだと思うのですが・・。さしずめ税金は保険料でしょうか・・。満期になると年金が返ってくるとか(笑)
むやみやたらと自己責任を主張するのは、そもそも国家の無力さを表し、国家の役割を否定してしまうように思うのですがいかがでしょう?

長文を最後までお読み頂き感謝申し上げます。
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