イラクで日本人拘束

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各国における「自己責任」という言葉

投稿者: soukamosirenaikedo 投稿日時: 2004/04/24 00:16 投稿番号: [127722 / 280993]
今までに2回くらい海外に住んでいる方にレスした者です
2回とも「情報量が違うので、論点が違っています」という意味のレスをしました。
rambutanzさんのご意見を見ても、やはりその気持ちは変わりません。
ただ、あなたのご意見を見て1つ浮かんだことがあります
フランス人、アメリカ人の考える「自己責任」の範囲というか言葉の重さ?と、
日本人の意識でのそれは、ずいぶん違うのではないでしょうか。
まだ、自分でもきちんと考えがまとまっていないのですが・・

フランス・アメリカなどでは子どもの頃から自我を大切にと教育されますね。
それには当然責任も含まれているでしょう。
日本の場合は助け合いや和を大切にと教育されます。
そのために、フランス・アメリカの若者と日本の若者の自立度には大きな差があると思います。
日本では10代は子どもであり、20代でも親の庇護のもとにあることは珍しくありません。
最近では30代になっても自立・自活しない人も増えていますが、
日本の社会はこれまでこうしたことに寛容でした。
今回の批判は(誹謗中傷と一緒にはしないでください)
これまで寛容だった日本社会が、いくらなんでもこれでは困ると感じて、
「大人なら責任ある行動をとるべきだろう」「ルールを守れ」
「できる範囲でやれ」と告げたものだと思います。
問題とされた行動はまったく違いますが、
成人式で暴れた若者に損害賠償が求められた話と
共通するものを、私は感じます。

しかし、フランス・アメリカで15才以上の人間に求める「自己責任」は、
もっと厳しい意味合いを持つのではないのでしょうか。
フランスでは現在自国人が何人イラクにいるのか、把握していないというのは事実でしょうか?
このトピで見ただけですので、真偽はわかりませんが・・
少なくとも日本政府よりフランス政府のほうが
本人の「自己責任」で行動させている部分は大きいと思います。
つまり、日本社会が言う「自己責任」は、rambutanzさんやル・モンド紙が
考えている「自己責任」は厳しさが違う。
日本社会が今回の人質に求めているのは、
フランスやアメリカでは当たり前と考えられているものに過ぎないのに、
rambutanzさんやル・モンド紙は日本社会がもっとすごく厳しいこと
(例えば、保護しないとか)と言いたいのだと勘違いしていて、
そのために「非難しすぎ」「バッシング」と思うのではないか。
そこに文化の違いによる誤解が生じているのではないか。
というのが、私の今回思ったことです。

大変わかりにくい説明の上に長文で申し訳ありません。
文化の微妙な違いを理解したり、伝えたりすることは容易ではありません。
rambutanzさんやル・モンド紙はその点についても、もう少しお考え頂きたいような気がします。
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