イラクで日本人拘束

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>通りすがりの外国人の意見

投稿者: kenkyu_ronbun 投稿日時: 2004/04/23 12:43 投稿番号: [125529 / 280993]
内容的に再投稿になりますが、問題の核心部分を再認識していただきたい
(特に外国の方には)と思います。

今回、政府筋の失敗は自己責任論を打ち出したことです。

政府も本意は、国民の多くの怒りの矛先は高藤および今井の家族、そして彼ら
の取り巻きに向かっていたはず。

つまり、人質となった三人は政府勧告を無視してこんな事態を引き起こしたわけ
だから反省してもらわないといけないところ、なんとあの家族はそれどころか
政府批判はするわ、外務省役人に食ってかかるわ、更に国策変更まで要求する
とはなんちゅうやつらだ!=これが原点であり核心部分。

われわれ個人はストレートにこのことを非難することができるけど、これはいわ
ば感情の問題。

だから政府筋としてはこれを言うのが難しいので「…にもかかわらず」のところ
で不満を漏らすという本音とずれたところで発言してしまった。それが自己責任論。

家族の件さえなければ、「もう二度とこんな無謀なことをするんじゃないぞ!」
と叱っておしまい、というレベルの問題と言ってもいいぐらいのことだった。

ともかく、自己責任論があたかも中心的な論点かのごとくに移ってしまったために、
外国からも「日本は自己責任ということで人質を非難している。」と、核心から
外れた理解のもとにあらぬ批判を受けたり、国内でも野党からの攻撃材料にされ
てしまった。

自己責任などという言葉を使わないで、「14回も退避勧告をだしているような
ところに行くというのは無謀としか言いようがない。二度とこういうことのない
ようにして頂きたい。国民の皆様にもくれぐれもその点肝に銘じてもらいたい。」
というようなことでよかったんではないか。
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