「A級戦犯」について
投稿者: completely_drunk2004 投稿日時: 2004/04/21 16:23 投稿番号: [114505 / 280993]
トピズレですがご説明します。
A級戦犯というのは、戦争が始まった当時の国際法にはなかった「共謀して戦争を始めた罪」というものを、戦後になって米・英・中国などの連合国が作り出し、報復のために日本の指導者たちに適用したものです。
国際法でも国内法でも、「犯行」当時に罪とされていなかったことで裁かれることはない、というのは常識なのに、連合国はそれを無視したのです。
昭和27年に正式に戦争が終わり(サンフランシスコ講和条約)、国会は「戦犯」たちの名誉回復に取り組みました。とくに熱心だったのが、社会党の堤代議士でした。彼女は『戦犯の遺族は国家の補償も受けられないでいる。しかも、その英霊は靖国神社の中にさえも入れてもらえない』と訴えました。
そして昭和28年8月、遺族援護法が改正され、「旧敵国の軍事裁判で有罪とされた人は、日本の国内法では罪人と見なさない」という判断基準が明確に示されました。そして遺族に対し年金と弔慰金が支給される事となりました。与野党を挙げた全会一致の可決でした。「A級戦犯」も「犯罪者ではない」ということが、国会で認められたのです。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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