逮捕?
投稿者: sittakaburri 投稿日時: 2004/04/21 16:16 投稿番号: [114465 / 280993]
謎の日本語男浮上−。イラクの5邦人誘拐事件で、テレビ局に送り付けた高遠菜穂子さん(34)ら3人の脅迫ビデオの未放映映像のなかで、何者かが日本語で「言って、言って」と人質に恐怖に脅える「ヤラセ発言」を強要していたことが21日、分かった。後に2人が誘拐された市民団体メンバーの渡辺修孝さん(36)は、「別の武装勢力が『3人、チェンジ』と話していた」と証言する。捜査当局は日本語に堪能な旧バース党の諜報員が両事件を指揮した可能性もあるとみて、静養などを待って5人から事情を聴き、全容解明を急ぐ。
【日本語で強要】 脅迫ビデオを解析したのは、一橋大の内藤正典教授の研究室。
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラは8日、ボランティアの高遠さんら3人のビデオ映像を放送したが、犯行グループが人質に銃やナイフを突きつけて脅迫する場面は放送しなかった。
未放映の脅迫場面を含むビデオ映像は、(1)3人が目隠しをしている場面(2)目隠しを外した場面(3)パスポートの映像−の3場面から成っている。
内藤研究室でこれらを分析結果、(2)の目隠しを外した場面で何者かが「言って、言って」と日本語で人質に発言を強要する音が録音されていたことが判明した。
【すべて演出?】 目隠しをとった場面では、高遠さんとフリージャーナリストの郡山総一郎さん(32)が口元に手をやり、「何か話すのか?」といったように、手ぶりを交えて尋ねるしぐさをする無音の映像が収録されていた。
高遠さんの叫び声と郡山さんが「アッラー、アクバル」(神は偉大なり)と話す有音の映像と、市民団体代表の今井紀明さん(18)が首にナイフを突き付けられ「ノー、コイズミ」と叫ぶ有音の映像が、切れ目なく録画されている。
分析だと、「言って、言って」という指示らしき音は、今井さんがナイフを突きつけられても何も言わなかった後、突然、始まっていた。
周囲の犯人の声とは違ってカメラ側から聞こえており、内藤教授は「『イッテ』という音はアラビア語では意味をなさない。カメラを持った人間か、カメラの側にいた人物の発言の可能性が高い」と分析する。
【多い不審点】 さらに(1)通常、敬虔(けいけん)なイスラム教徒が行うことのない女性脅迫の場面がある(2)人質を押し倒す際、犯人が手を添えて支える場面がある(3)脅迫場面の前に、合図があったかのように人質の1人がカメラを見つめている−など不審点があった。
武装勢力が旧イラク軍が使わない高価なイタリア製自動小銃を所持していたほか、アディダス製の靴をはき、映像はソニー製の比較的新しいビデオカメラで撮影、編集作業はアップルコンピュータ製のノートパソコンで行われた可能性があるなどの疑問点もあった。
【解放声明にも疑問点】 武装勢力の2つの声明文の分析でも、声明文が西暦を使い、非イスラム的な内容であることから、日本の事情を良く知った人物の関与が浮上しており、日本語による指示と符合する。
中東調査会上席研究員の大野元裕氏も「(原爆を投下された)広島や長崎など、日本の事情に異様に詳しい。宗教色が薄いうえ、イスラム教では西暦を使うことはほとんどない」と疑問を投げかけていた。
政府関係者の事情聴取に3人は、銃やナイフで脅されるシーンについては、武装組織に事前に説明されたうえ、脅えた動作をするよう強要されたことを認めている。
だが、ヨルダンの首都アンマンからバグダッドに陸路タクシーで向かったという3人の出国記録が残っていないとされるなどの疑問点も多い。
【諜報機関が関連か】 フセイン政権では、抑圧していたシーア派の動向や他国の動きを把握するため、各国の言葉に堪能な旧バース党などの諜報機関がスパイ行為をしていたことが分かっている。
一連の誘拐事件は、元大統領のフセイン(66)を支持するイスラム教スンニ派の武装勢力が中部ファルージャでの米軍との戦局を打開するため、バース党の残党や農民らの混成部隊で行われたとの見方が強い。
スンニ派の拠点であるスンニ・トライアングル(三角地帯)のファルージャでは、4人の米民間人殺害事件を契機に米軍から攻撃を受け、形勢が不利になっていた。
このため、捜査当局では日本語に精通した諜報員が誘拐・監禁の指揮をとり、武装集団の組織と指示系統を分からなくするため控えていたが、ヤラセ発言の部分で思わず正体を現した可能性があるとみている。
ZAKZAK 2004/04/21
【日本語で強要】 脅迫ビデオを解析したのは、一橋大の内藤正典教授の研究室。
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラは8日、ボランティアの高遠さんら3人のビデオ映像を放送したが、犯行グループが人質に銃やナイフを突きつけて脅迫する場面は放送しなかった。
未放映の脅迫場面を含むビデオ映像は、(1)3人が目隠しをしている場面(2)目隠しを外した場面(3)パスポートの映像−の3場面から成っている。
内藤研究室でこれらを分析結果、(2)の目隠しを外した場面で何者かが「言って、言って」と日本語で人質に発言を強要する音が録音されていたことが判明した。
【すべて演出?】 目隠しをとった場面では、高遠さんとフリージャーナリストの郡山総一郎さん(32)が口元に手をやり、「何か話すのか?」といったように、手ぶりを交えて尋ねるしぐさをする無音の映像が収録されていた。
高遠さんの叫び声と郡山さんが「アッラー、アクバル」(神は偉大なり)と話す有音の映像と、市民団体代表の今井紀明さん(18)が首にナイフを突き付けられ「ノー、コイズミ」と叫ぶ有音の映像が、切れ目なく録画されている。
分析だと、「言って、言って」という指示らしき音は、今井さんがナイフを突きつけられても何も言わなかった後、突然、始まっていた。
周囲の犯人の声とは違ってカメラ側から聞こえており、内藤教授は「『イッテ』という音はアラビア語では意味をなさない。カメラを持った人間か、カメラの側にいた人物の発言の可能性が高い」と分析する。
【多い不審点】 さらに(1)通常、敬虔(けいけん)なイスラム教徒が行うことのない女性脅迫の場面がある(2)人質を押し倒す際、犯人が手を添えて支える場面がある(3)脅迫場面の前に、合図があったかのように人質の1人がカメラを見つめている−など不審点があった。
武装勢力が旧イラク軍が使わない高価なイタリア製自動小銃を所持していたほか、アディダス製の靴をはき、映像はソニー製の比較的新しいビデオカメラで撮影、編集作業はアップルコンピュータ製のノートパソコンで行われた可能性があるなどの疑問点もあった。
【解放声明にも疑問点】 武装勢力の2つの声明文の分析でも、声明文が西暦を使い、非イスラム的な内容であることから、日本の事情を良く知った人物の関与が浮上しており、日本語による指示と符合する。
中東調査会上席研究員の大野元裕氏も「(原爆を投下された)広島や長崎など、日本の事情に異様に詳しい。宗教色が薄いうえ、イスラム教では西暦を使うことはほとんどない」と疑問を投げかけていた。
政府関係者の事情聴取に3人は、銃やナイフで脅されるシーンについては、武装組織に事前に説明されたうえ、脅えた動作をするよう強要されたことを認めている。
だが、ヨルダンの首都アンマンからバグダッドに陸路タクシーで向かったという3人の出国記録が残っていないとされるなどの疑問点も多い。
【諜報機関が関連か】 フセイン政権では、抑圧していたシーア派の動向や他国の動きを把握するため、各国の言葉に堪能な旧バース党などの諜報機関がスパイ行為をしていたことが分かっている。
一連の誘拐事件は、元大統領のフセイン(66)を支持するイスラム教スンニ派の武装勢力が中部ファルージャでの米軍との戦局を打開するため、バース党の残党や農民らの混成部隊で行われたとの見方が強い。
スンニ派の拠点であるスンニ・トライアングル(三角地帯)のファルージャでは、4人の米民間人殺害事件を契機に米軍から攻撃を受け、形勢が不利になっていた。
このため、捜査当局では日本語に精通した諜報員が誘拐・監禁の指揮をとり、武装集団の組織と指示系統を分からなくするため控えていたが、ヤラセ発言の部分で思わず正体を現した可能性があるとみている。
ZAKZAK 2004/04/21
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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