福島瑞穂のメルマガに反論してみる
投稿者: hotokeno_mikokoro 投稿日時: 2004/04/21 15:51 投稿番号: [114304 / 280993]
瑞穂:「自己責任」と政府は言います。しかし、これは全く違います。
まず、第一に、NGOの人たちは、ずっと以前からイラクで活動をしてきまし
た。アメリカのイラクへの武力攻撃とイラクへの自衛隊派兵こそ、NGOの活動
をより危険に、より状況を悪くしているのです。
反論:自衛隊派遣でイラクがより「危険」になったという根拠はどこにも存在しませんし、そもそも自衛隊の動向などとは無関係に米兵は動きますし、今回の誘拐事件が自衛隊とは無関係だということは一連の誘拐事件から見ても自明。自衛隊派遣が原因だなどと考えるのは日本を真ん中に置いたメルカルト地図の発想です。
瑞穂:第二に、NGOやフリージャーナリスト、カメラマンの人たちは、劣化ウラン
弾の被害や今イラクで何が起きているかについて、日本中に、世界中に知らせて
くれました。アメリカ軍と日本政府の報道規制がある中で、このような活動がも
しなくなってしまったら、イラクは「密室化」してしまいます。
何が起きているかもわからなくなります。はじめからこうした活動が一切なさ
れていなければ、ファルージャでの民間人の大被害や、サマワをはじめとする全
土での劣化ウラン弾による惨劇、現実も一切わからなかったでしょう。
反論:自己責任論はボランティアに行くなとか報道するななどとは一言も言っていません。自己責任の元で勝手に活動すればよいのです。あまりにも当然の話ですね。
瑞穂:第三に、彼らのような活動が一切なくなったら、日本の人々はイラクとイスラ
ム社会の人々の敵となりかねません。平和を願い、活動をする人たちがいること
が、まだ人々と人々の信頼をつないでいます。
反論:現在イラクに於いて日本及び日本人の評判がいいのはNGO活動よりも、ODAによる民間企業の活動の方がはるかに役立っています。無論NGOが役に立っていないなどとは言いませんが、かといってNGOのみを優遇する必要もないということですね。もっとも、この話題と自己責任論とは全く次元が違いますが。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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