イラクで日本人拘束

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Re:考え方を変更した人いませんか

投稿者: venomous_893 投稿日時: 2004/04/21 13:07 投稿番号: [113271 / 280993]
『人質になった人』の擁護派になったワケではありませんが、
巷で現在台頭している自己責任論はやや行き過ぎではないかと思います。
>批判派、擁護派ともに感じるのですが「結論先在りき」で反対意見は全て排除して、
>相手の考えには何も賛同できないように伺えます。
仰る通りだと思います。何故か『全否定』になってしまうのです…。

私も『例の三人』が人質になった当時は
「自己責任の意識が欠落してるんじゃないか?」と腹を立てたものです。
彼等の家族の『政府は助けるのが当然』『自衛隊が全部悪い』といった発言から
「家族がそういう意識では、本人達も…」というイメージが働いたからです。
世論がそこで『自衛隊撤退せよ』とならなかったのは、良い傾向と思いました。
しかし、今度は『自己責任論』が暴走し始め
「イラクに行くヤツは全部馬鹿」という風潮になってしまいました。
現地でボランティア活動をする民間人は全て『馬鹿』『安っぽい正義感』『自己満足』
といった言葉で片付けられるようになってしまったと思います。
米国のパウエル国務長官が言いたかったのもこの事だったのではないでしょうか?
『活動している全ての人』を一括りにして頭から否定出来るものでは無いと思います。

また、国が『自己責任論』を強く前面に展開すると、おかしな事にならないでしょうか?
『国家』とは、そこに住む多くの国民の生活を守る為の集団です。
『国家』を潰さない為にも、一人一人が自己責任を果たすのは当然の事です。
しかしそれは『国家が自分を守ってくれる』から
『国家を守る為=自分を守る為』という意識に因ると思います。
いざという時、国が自分を守らないとしたら、その国を守ろうと思う人が何人いるでしょう?
国が無くなれば、結果殆どの人が今の暮らしを失うワケですが、
今正に自分の存在が侵されている状況で、国が何もしない事が明確なら
その国の事を大事にしようと考える人が何人いるかは疑問です。
少なくとも『どちらの方が重要か、どちらが前提か』は明確に定められないでしょう。

今何故こんな騒動になっているかと言えば、
偏った報道をするメディア各社の在り方に一番の原因があるのではないでしょうか?
私たちはもっと冷静にそれらの情報を思考・判断するべきと思います。
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