異質なものを理解する
投稿者: barutantomozou 投稿日時: 2004/04/21 00:47 投稿番号: [110132 / 280993]
異質なものを理解するという意味では、逆に日本人の感情も理解するべきでしょう。
ドイツ人の記者が言っていたが日本人とは考え方が違うから、ドイツでは今回のような非難は起きようがない。
何があっても政府は国民を守るべきだというのがコンセンサスになっているから。
裏返して言えば、日本人のコンセンサスとしては今回の事態については政府の勧告を無視して行動を起こしたものを救助するのは当然だとしても、その救助に要した費用は直接的な原因となった当事者も負担をするべきだということだ。
外国の論理にのみ理解を示して、国内の論理には理解を示さないというのはいかがなものか。それこそ論理の矛盾でありご都合主義ではないか。
そのようなことを言うのであればフィフティフィフティで理解すべきであろう。
同じことは、今回のイラクの人々のとった行動に対しても言えるのは言うまでもないが。彼らの立場的なものは考慮せねばならないというのは当然のことである。
ただし今回のような非難が起きた背景には当初の家族の言動にその一因があることは否定できまい。
日本人的感情としていえば、政府の勧告を無視していった立場からすれば、単純に「自衛隊を撤去してほしい」と声高に主張できる立場にあったのかという点が同情を得られなくしたのである。
もし、ご家族の方が「迷惑をかけますが、何とか自分たちの子供を助ける手段をとってほしい。万策の結果、最悪の事態を招いたとしてもそれは本人らの自由意志で行ったことであるから、政府を非難したりはしません。」というような態度であればここまでの非難は受けなかったでしょう。
そういう意味ではあの3人は必要以上に責められているかもしれません。
もうひとつの要因として、日本の経済状態が悪く他人の救済に税金を使うくらいなら国内にいる我々の救済に使うのが先ではないかという潜在意識の発露に他ならない。
今回の事態がバブルの時代に発生していたならば、ここまでの非難は出なかったであろう。
「貧すれば鈍す」ということわざどおりであろう。
自らの生活に余裕がない国民がいかにに多くいるかということの証明に図らずも今回の事件は示しているといえよう。
そういう意味では、政府も今回の非難の遠因を作っているということは自覚してほしい。
テロリストの要求に屈しないという姿勢は示すことができたのであるから、この後の方針として、自衛隊を本当に派遣する必要があるのかという検討をすべきであろう。
撤退の費用がかかる事に対しての異論はあるかとは思うが、国連主導の下イラクの自治の安定支援の枠組みがはっきりするまで一度ヨルダンにでも待機するのが賢明な処置ではなかろうか。
そのほうが、アメリカの強硬姿勢を軟化させるバックアップにもなりえるはずなのであるが。
復興支援で派遣されている自衛隊が重火器を持っているというのは本来おかしな状態ではあるのだから。
ドイツ人の記者が言っていたが日本人とは考え方が違うから、ドイツでは今回のような非難は起きようがない。
何があっても政府は国民を守るべきだというのがコンセンサスになっているから。
裏返して言えば、日本人のコンセンサスとしては今回の事態については政府の勧告を無視して行動を起こしたものを救助するのは当然だとしても、その救助に要した費用は直接的な原因となった当事者も負担をするべきだということだ。
外国の論理にのみ理解を示して、国内の論理には理解を示さないというのはいかがなものか。それこそ論理の矛盾でありご都合主義ではないか。
そのようなことを言うのであればフィフティフィフティで理解すべきであろう。
同じことは、今回のイラクの人々のとった行動に対しても言えるのは言うまでもないが。彼らの立場的なものは考慮せねばならないというのは当然のことである。
ただし今回のような非難が起きた背景には当初の家族の言動にその一因があることは否定できまい。
日本人的感情としていえば、政府の勧告を無視していった立場からすれば、単純に「自衛隊を撤去してほしい」と声高に主張できる立場にあったのかという点が同情を得られなくしたのである。
もし、ご家族の方が「迷惑をかけますが、何とか自分たちの子供を助ける手段をとってほしい。万策の結果、最悪の事態を招いたとしてもそれは本人らの自由意志で行ったことであるから、政府を非難したりはしません。」というような態度であればここまでの非難は受けなかったでしょう。
そういう意味ではあの3人は必要以上に責められているかもしれません。
もうひとつの要因として、日本の経済状態が悪く他人の救済に税金を使うくらいなら国内にいる我々の救済に使うのが先ではないかという潜在意識の発露に他ならない。
今回の事態がバブルの時代に発生していたならば、ここまでの非難は出なかったであろう。
「貧すれば鈍す」ということわざどおりであろう。
自らの生活に余裕がない国民がいかにに多くいるかということの証明に図らずも今回の事件は示しているといえよう。
そういう意味では、政府も今回の非難の遠因を作っているということは自覚してほしい。
テロリストの要求に屈しないという姿勢は示すことができたのであるから、この後の方針として、自衛隊を本当に派遣する必要があるのかという検討をすべきであろう。
撤退の費用がかかる事に対しての異論はあるかとは思うが、国連主導の下イラクの自治の安定支援の枠組みがはっきりするまで一度ヨルダンにでも待機するのが賢明な処置ではなかろうか。
そのほうが、アメリカの強硬姿勢を軟化させるバックアップにもなりえるはずなのであるが。
復興支援で派遣されている自衛隊が重火器を持っているというのは本来おかしな状態ではあるのだから。
これは メッセージ 109380 (barutantomozou さん)への返信です.
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