イラクで日本人拘束

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朝日新聞の04月15日付社説

投稿者: bigeastasia2004 投稿日時: 2004/04/20 21:47 投稿番号: [108448 / 280993]
■人質の家族――これ以上苦しめるな


  イラクで武装勢力に捕らわれている人質3人の家族に対して、非難や嫌がらせが相次いでいる。

  「勝手に行って迷惑をかけ、税金を使わせている」「自分の子なら行かせない」「自衛隊の撤退を求めるのはおかしい」。3人の自宅のほか、家族の拠点になっている北海道東京事務所には、こんな電話やファクスが次々と寄せられた。

  高遠菜穂子さんのホームページは事件後の1日半で接続が十数万件という膨大な数になった。電子掲示板への書き込みは、高遠さんへの非難や中傷の声が大半だったという。

  郡山総一郎さんの、84歳の祖母は心労のため、部屋にこもりがちになった。家に届いた中傷のはがきを読んだらしい。

  3人はイラクに入る前に、治安が悪化しているという情報を知らされていた。イラクをめざした行動は、結果から見ると、状況の判断が十分ではなかった。危険を知りつつ自己責任で行ったと言われれば、その通りだろう。

  だが、だからといって、いま生命を脅かされている人やその家族をあしざまにののしる時だろうか。

  犯人たちは、自衛隊を撤退させなければ人質を殺すと脅した。3人の家族は自衛隊の撤退を国に求め、首相に会いたいと訴えた。これに対して、人質の家族が国の政策を変えるよう求めるのはおかしい、という批判が浴びせられた。

  たしかに、脅迫されて自衛隊を撤退させるわけにはいかない。首相がいま会えない事情もあるだろう。そうした要求を家族がすることに反発を覚える人もいるに違いない。

  とはいえ、子や姉弟が銃や刃物を突きつけられているときに、何をしてでも助け出したいと思い、そう訴えるのは、家族としてはごく自然なことではないか。そういう家族の心情を理解できないとすれば、悲しいことだ。

  いま政府は3人の解放に力を傾け、知人や市民団体も手を尽くしている。

  そんな中で、3人の家族は最近、「ご迷惑をおかけして申しわけありません」と繰り返すようになった。

  「行かせるのではなかった」と悔やんで、最も苦しんでいるのは家族だろう。その家族をさらに苦しめるような言葉を投げつけて追いつめることは、ただちにやめるべきだ。

http://www.asahi.com/paper/editorial20040415.html

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家族への批判は、彼らの行動が、家族としての訴えよりも 事件を政治活動にすり替えた事に対する批判だと、理解している。
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