マスコミも悪い。情報に惑わされた3人。
投稿者: kabukimonodesujp 投稿日時: 2004/04/20 02:59 投稿番号: [104011 / 280993]
自衛隊イラク派遣の是非で国論二分はマスコミが作り出した虚像
最初の3人に続き2人の人質も無事解放されたました。私は、この事件を通して日本国内のイラク支援のあり方に大きな誤解が生じているように思うのです。それは、国民の大勢はイラクへの自衛隊派遣に肯定的であり、頑張ってもらいたいという激励の気持ちで占められているにもかかわらず、自衛隊派遣について賛成と反対で国論が二分されていると言われていることです。最初の3人の人質事件が発覚した際に感じたことですが、人質家族が、人質を救いたい一心で『自衛隊の撤退』を要望し、自衛隊撤退を明確に拒否していた日本政府を批判したことに対し、世間の反応は非常に冷ややかでした。今思うとそれは”冷ややか”に留まらず、誹謗中傷の類から自己責任・無責任といった、ごもっともらしい内容まで多岐に渡り、大方は自衛隊の撤退を求める主張ではなく、被害者である人質やそのご家族を非難する声が多かったように思うのです。私の場合、今井さんのお母様が「自衛隊の撤退をお願いしたい。」と述べているテレビ放送を見て『何をいっているんだこの人は・・・』という怒りに近い不快に思う感情が沸き起こっていたことを思い出します。おそらく、多くの人が頭では同情をしつつも、私と同じような感情を抱いていたように思うのです。しかし、ここで一つ大きな疑問が残るのです。自衛隊派遣についての世界から見た日本は『日本政府は国民の反対を押し切って自衛隊派遣をした。』と受け取られていることです。また、日本国内においても『これだけ多くの反対があるのに自衛隊を派遣した日本政府はけしからん。』という派遣反対が多数派だと思っている人がいることです。私はここにも大きな誤解が生じているように思うのです。国会で自衛隊のイラク派遣が議論されていた時、派遣反対を主張していた国民の多くは、派遣される自衛隊員が武器使用基準や携行できる装備など、極端なまでに手枷・足枷をはめられた形になることに強く反発をしていただけだと思うのです。少なくとも私はその一人でありました。命を賭して国の命令で派遣される自衛隊員が可愛そうだと感じていたのです。けして違憲だから反対だとか、アメリカの起こした戦争に加担することになるから反対だと主張していたわけではないと思うのです。そうした主張や意見があったことは確かだと思うのですが、少なくとも多数派ではなかったように思うのです。
私は、こうした誤解はマスコミにより作り出されたものだと思うのです。唯一、権力に対抗し得る存在と自負するマスコミが、自らの理想像を追い求める過程で、悪戯に日本政府の政策に反対若しくは疑問符をつけようとした結果、国民の民意からかけ離れた虚像を作り出してしまったのではと思うのです。まさにマスコミによりもたらされる虚像が、日本国内におけるコンセンサスを阻害し、世界の中の日本が大きく誤解され、理解され難くなっている要因なのではないかと思うのです。結果、イラクにおける日本の復興支援は、アメリカに隷属するだけの抑圧者として誤解され、日本国民の血税から莫大な復興支援金が捻出されていることも、危険を承知の上で自衛隊員が復興支援活動に従事していることを評価していいただけない極めて残念なことになっているのではないかと思うのです。
マスコミは世論形成を自らの虚構で行うのではなく、国民の主体的な多数意見を正確に国政に反映できるよう存在しつつ、少数派の意見の存在を確認することが大切なのではないかと思うのです。それは、真の民主主義国家として必要なことなのではないかと思うのです。決して言論統制を強いるような独裁政権と類似した第二の権力になって欲しくないものですが、日本国民の思うところ(総意?)を正しく認識して、それで良いと思うのか、それとも危険だと警告をするのか、こういうところでの表現の自由と言論の自由をフル活用してわかり易く国民に問う姿勢が大切なのではないかと思うのです。頭を冷やして思う今日この頃でありました。
最初の3人に続き2人の人質も無事解放されたました。私は、この事件を通して日本国内のイラク支援のあり方に大きな誤解が生じているように思うのです。それは、国民の大勢はイラクへの自衛隊派遣に肯定的であり、頑張ってもらいたいという激励の気持ちで占められているにもかかわらず、自衛隊派遣について賛成と反対で国論が二分されていると言われていることです。最初の3人の人質事件が発覚した際に感じたことですが、人質家族が、人質を救いたい一心で『自衛隊の撤退』を要望し、自衛隊撤退を明確に拒否していた日本政府を批判したことに対し、世間の反応は非常に冷ややかでした。今思うとそれは”冷ややか”に留まらず、誹謗中傷の類から自己責任・無責任といった、ごもっともらしい内容まで多岐に渡り、大方は自衛隊の撤退を求める主張ではなく、被害者である人質やそのご家族を非難する声が多かったように思うのです。私の場合、今井さんのお母様が「自衛隊の撤退をお願いしたい。」と述べているテレビ放送を見て『何をいっているんだこの人は・・・』という怒りに近い不快に思う感情が沸き起こっていたことを思い出します。おそらく、多くの人が頭では同情をしつつも、私と同じような感情を抱いていたように思うのです。しかし、ここで一つ大きな疑問が残るのです。自衛隊派遣についての世界から見た日本は『日本政府は国民の反対を押し切って自衛隊派遣をした。』と受け取られていることです。また、日本国内においても『これだけ多くの反対があるのに自衛隊を派遣した日本政府はけしからん。』という派遣反対が多数派だと思っている人がいることです。私はここにも大きな誤解が生じているように思うのです。国会で自衛隊のイラク派遣が議論されていた時、派遣反対を主張していた国民の多くは、派遣される自衛隊員が武器使用基準や携行できる装備など、極端なまでに手枷・足枷をはめられた形になることに強く反発をしていただけだと思うのです。少なくとも私はその一人でありました。命を賭して国の命令で派遣される自衛隊員が可愛そうだと感じていたのです。けして違憲だから反対だとか、アメリカの起こした戦争に加担することになるから反対だと主張していたわけではないと思うのです。そうした主張や意見があったことは確かだと思うのですが、少なくとも多数派ではなかったように思うのです。
私は、こうした誤解はマスコミにより作り出されたものだと思うのです。唯一、権力に対抗し得る存在と自負するマスコミが、自らの理想像を追い求める過程で、悪戯に日本政府の政策に反対若しくは疑問符をつけようとした結果、国民の民意からかけ離れた虚像を作り出してしまったのではと思うのです。まさにマスコミによりもたらされる虚像が、日本国内におけるコンセンサスを阻害し、世界の中の日本が大きく誤解され、理解され難くなっている要因なのではないかと思うのです。結果、イラクにおける日本の復興支援は、アメリカに隷属するだけの抑圧者として誤解され、日本国民の血税から莫大な復興支援金が捻出されていることも、危険を承知の上で自衛隊員が復興支援活動に従事していることを評価していいただけない極めて残念なことになっているのではないかと思うのです。
マスコミは世論形成を自らの虚構で行うのではなく、国民の主体的な多数意見を正確に国政に反映できるよう存在しつつ、少数派の意見の存在を確認することが大切なのではないかと思うのです。それは、真の民主主義国家として必要なことなのではないかと思うのです。決して言論統制を強いるような独裁政権と類似した第二の権力になって欲しくないものですが、日本国民の思うところ(総意?)を正しく認識して、それで良いと思うのか、それとも危険だと警告をするのか、こういうところでの表現の自由と言論の自由をフル活用してわかり易く国民に問う姿勢が大切なのではないかと思うのです。頭を冷やして思う今日この頃でありました。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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