3人が取るべきだった手順
投稿者: crystal_diamondjp 投稿日時: 2004/04/10 04:15 投稿番号: [10390 / 280993]
「イラクの人々を刺激しない形で援助をしていきたい」
「武器を持っての人道援助は真の人道援助ではない」
3人のうちのどなたかは、そんな考えを持って、イラク入りされたと報道で知った。
でも、いくら、「刺激しない形」で、「武器を持たない」で、援助を行おうとしても、今のイラクでは、その思いはうまく機能しない。
今のイラクは、
「良かれと思ってやったことが、感謝されない場」
「思想を捻じ曲げられたり、誤解されて、非難の対象にされる場」
「善意が迷惑になる恐れのある場」
である。そんなことは、自衛隊派遣に反対の意志を持ち、また、行動力もあるあの人達であれば、日本国内でうだうだ言ってる私のような人間より、よくよく理解していたはずである。自衛隊派遣と自分のイラク入りは、同じ意味としかとられない可能性があることに、思いは及ばなかったのだろうか?
イラクの人々を助けたいという思いは、素晴らしいと思う。真っ先に、弱者を助けたかったのだろう。すぐに行動に起こさなければ、命を落とす人が増えると思ったのだろう。でも、今のイラクでの民間援助は、自衛隊と同じく、純粋に援助だけを考えての行動として成立させてもらえない。
彼らにはとるべき手順があったはずだ。まず、自衛隊派遣の反対、自衛隊撤退の推進活動に重点を置き、日本はアメリカ寄りでない行動をするのだという姿勢を確保した上で、実際の援助活動に移る方が良かったのではないかと思う。イラクで事を起こしたいのであれば、援助活動より、自衛隊、或いは、連合軍撤退活動をそこで行っていた方が得策だったのではないだろうか。
ボランティアは、自分の身の安全確保ができた上で、行うべきことだ。自分はどうなってもいいから、人を助けたいという思いは美しいが、時に、他者に迷惑や犠牲を負わせる結果になる。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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