民主主義(2)
投稿者: oixkozo 投稿日時: 2004/08/30 21:57 投稿番号: [542 / 649]
動物の集団生活においては、民主主義的な形態があったとしても、民主主義というものはない。
民主主義は、人間の知性が産み出した偉大な原理である。
民主主義は、利害の葛藤・紛争を対話によって乗り越え、
全体の合意を通じて、平和的に解決しようとする原理である
民主主義において大事な点は、多数決の原理と同時に、少数意見の尊重である。
歴史を鑑みれば、少数派への弾圧と抑圧は、多数派自身の自殺行為となって跳ね返る。
歴史的に見ると、民主主義を求める戦いは、この少数派が多くを担ってきた。
これは、現実を批判的に直視する知性は、少数派に成りやすいからである。
いかなる時代においても、歴史を先導した偉人という者は、少数派であることから出発した。
少数派になる勇気を持たなくては、歴史の歯車を回せない。
従って、人間社会が平和的に発展するためには、小数意見の尊重が不可欠である。
また、小数民族への弾圧と抑圧は、テロリズムとなって跳ね返る。
民主主義社会の平和を維持するためには、少数民族の尊重が不可欠である。
ルネッサンスのように、多様で多元的な社会こそが、人間の知性を自由に開花させる。
暴力と軍事力への過信は無知を創造し、自由で民主的な志向は平和と知性を創造する。
「自由と民主主義から平等へ」
http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/discussion/marx4/x04073.html
「左翼とイデオロギー」
http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/readers/0406/r0406j.html
これは メッセージ 527 (oixkozo さん)への返信です.
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