アナン総長まずは「歓迎」
投稿者: nanisun_carrion 投稿日時: 2005/08/08 18:27 投稿番号: [100 / 104]
ボルトン米国連大使就任
アナン総長まずは「歓迎」
大統領とのパイプ期待も
【ニューヨーク】ボルトン米前国務次官が一日、ブッシュ大統領による「休会任命」という異例の形で国連大使に就任した。ボルトン氏は「国連事務局が十階分なくなっても少しも困らない」など長年の国連批判で知られるうえ、安保理改革についても「常任理事国は(米)一カ国だけでいい」と発言するなど否定的。常任理事国入りを目指す日独などにとっては手ごわい交渉相手となりそうだ。
ボルトン氏は任命を受け、「大統領とライス国務長官が指示する方針を全力で実行する」と強調した。
ボルトン氏の任命に対し、アナン事務総長は「一緒に仕事をするのを心待ちにしている」と、まずは歓迎の姿勢を示しながら、「米国も国連が必要で、国連も米国を必要としている」と、米国の譲歩を求めていく姿勢を示した。
三月のボルトン氏指名の際には、国内内部に「(米国の)国連つぶしか」と、衝撃が走ったが、この日は「いずれは就任すると思っていたのでとくに驚きはない」(中堅の国連職員)と冷静な声が目立った。
開発問題を担当する国連職員は、「ボルトン氏は今まで外から国連を非難してきた。中に入ることで批判がどう変わってくるか注目している。内部を知った上での批判なら、ぜひ耳を傾けたい」と話す。
ボルトン氏のブッシュ大統領との直結ぶりを歓迎する声もある。イラクの復興支援などをめぐり、アナン事務総長とパウエル前国務長官との合意が、ホワイトハウス段階でほごにされたことから、「ボルトン氏はブッシュ大統領と直接交渉しているのに等しく、ボルトン氏以上の強硬派はいない。彼と合意できれば、ほごにされることもない」(幹部職員)と、逆に期待する向きも。
一方、「米国が重視する人権理事会の改組やイランの核問題の安全保障理事会への付託問題などを推し進めるのは明らか」(別の職員)として、中国やイランなどが警戒感を強めるとの指摘もある。
ただ、日本が狙う国連常任理事国入りヘの影響は不透明だ。大島賢三国連大使は「影響を語るのは早いし、すべきでもない」と慎重だが、政府部内には、「米国の反対は強固であり、だれが来ても姿勢には変わりはない。(ボルトン大使は)好材料ではないが、ショックでもない」(日米外交筋)と、開き直りとも言える声があがる。
(産経新聞) - 8月3日2時37分更新
【ニューヨーク】ボルトン米前国務次官が一日、ブッシュ大統領による「休会任命」という異例の形で国連大使に就任した。ボルトン氏は「国連事務局が十階分なくなっても少しも困らない」など長年の国連批判で知られるうえ、安保理改革についても「常任理事国は(米)一カ国だけでいい」と発言するなど否定的。常任理事国入りを目指す日独などにとっては手ごわい交渉相手となりそうだ。
ボルトン氏は任命を受け、「大統領とライス国務長官が指示する方針を全力で実行する」と強調した。
ボルトン氏の任命に対し、アナン事務総長は「一緒に仕事をするのを心待ちにしている」と、まずは歓迎の姿勢を示しながら、「米国も国連が必要で、国連も米国を必要としている」と、米国の譲歩を求めていく姿勢を示した。
三月のボルトン氏指名の際には、国内内部に「(米国の)国連つぶしか」と、衝撃が走ったが、この日は「いずれは就任すると思っていたのでとくに驚きはない」(中堅の国連職員)と冷静な声が目立った。
開発問題を担当する国連職員は、「ボルトン氏は今まで外から国連を非難してきた。中に入ることで批判がどう変わってくるか注目している。内部を知った上での批判なら、ぜひ耳を傾けたい」と話す。
ボルトン氏のブッシュ大統領との直結ぶりを歓迎する声もある。イラクの復興支援などをめぐり、アナン事務総長とパウエル前国務長官との合意が、ホワイトハウス段階でほごにされたことから、「ボルトン氏はブッシュ大統領と直接交渉しているのに等しく、ボルトン氏以上の強硬派はいない。彼と合意できれば、ほごにされることもない」(幹部職員)と、逆に期待する向きも。
一方、「米国が重視する人権理事会の改組やイランの核問題の安全保障理事会への付託問題などを推し進めるのは明らか」(別の職員)として、中国やイランなどが警戒感を強めるとの指摘もある。
ただ、日本が狙う国連常任理事国入りヘの影響は不透明だ。大島賢三国連大使は「影響を語るのは早いし、すべきでもない」と慎重だが、政府部内には、「米国の反対は強固であり、だれが来ても姿勢には変わりはない。(ボルトン大使は)好材料ではないが、ショックでもない」(日米外交筋)と、開き直りとも言える声があがる。
(産経新聞) - 8月3日2時37分更新
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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