アフリカ

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王様と、大統領という独裁者

投稿者: sesa_mikar 投稿日時: 2004/09/21 21:32 投稿番号: [1216 / 1408]
migombaさん、こんにちは。

>sesa_mikarさん、「カラシニコフ」の本をご存知でしたか。
>そしてまだお読みでないのに、事情に詳しいようで驚きました。

軍事関連は私の得意分野の一つですから、お話しできる事は多いと
思います。
但し最新の状況にはなかなか付いていけなくなってきましたが(汗)

アフリカについては以前[962]に書きましたが、これまた昔の知識
しかなく最近勉強し直しています。
ただ、もともと地理や歴史は好きな分野だったので、覚え直す事も
また楽しかったりします。

>暴君が権力の座から降りない限り、真に国が安定するのはむずかしいですね。

それにしても、アフリカ大陸には暴君、独裁者がよく出ますね。
アフリカは欧米列強に侵略された時、土地を勝手に分割された上に
奴隷貿易で人がいなくなって社会組織が崩れてしまいました。
「国としての伝統」が無い国家というのは、どうしても植民地時代
の社会・経済構造を引っ張ってしまいますし、「属人的な政治」に
なってしまいます。
昔から王様がいれば「権威」がありますが、今「権威」があるのは
南アフリカのズールー王くらいではないでしょうか。
そうでないから、クーデターで大統領になっても、王様扱い。
中央アフリカのボカサ大統領は「皇帝ボカサ一世」になりました。
もっともナポレオンを気取ってみても、それほど尊敬される訳でも
なく失脚してしまいましたが。

エチオピアもシバの女王の末裔、ハイレ・セラシエ皇帝が廃位され
てからが不幸の始まりでしたし、ルワンダも、ブルンディも王制を
廃止したことが良かったのかどうか、判りません。
だからといって、レソトやスワジランドが理想的な政局運営をして
いる訳でもありませんが。
ただ、君主制はある程度、国の安定に寄与しているとも思えます。
「国としての伝統」を保持していますからね。
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