聖書アラビア起源説
投稿者: t_aa_t 投稿日時: 2004/12/05 23:02 投稿番号: [438 / 468]
サウジアラビアといって、一番気になっているのは、なんといっても、
「聖書アラビア起源説」ですね。
旧約聖書の舞台は、パレスチナではなく、アラビア半島南西のアシール
と呼ばれる地域であるとする説。
著者カマール・サリービーはアシール地方の地名を調査するうちに、
それらが、旧約聖書に登場する地名と奇妙に符合することに気がつき、
この説を唱える。
アラビア語もヘブライ語もセム語で、基本的に三つの子音を語幹とし、
母音の表記は省かれることから、かなり融通のきく読解が可能であり、
後世の聖書研究者たちは、誤った土地(パレスチナ)に、聖書の地名を
比定してきてしまった、という。
傍証として、パレスチナでは歴史的遺物がなんら発見されていないこと、
ソドムとゴモラは火山の噴火によって滅びたとされるが、パレスチナには
火山活動の痕跡がないこと、などがあげられる。
コーランにも、「神の怒りによって滅びた」として、アラビア半島紅海
沿岸には幾多の遺跡が残っていることが述べられており、この点は興味
深いです。発掘調査してほし〜。この地域はエジプトとの交流などから
してみても、かなり開けた地域であった気もするし、考古学的に興味深い
地域であると思う。
あと、この本の訳者が広河隆一というのも気になるところですが・・・
俺は、ユダヤ教、いや、セム系三宗教のうさんくささというものに関心が
あってね。こういう系統は大好きなの。
ユダヤ教のうさんくささについては、アーサー ケストラー著「ユダヤ人
とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」ってのもあった(宇野正美訳と
いうのが・・・とも思いますが)。かつてビザンティンとイスラム帝国の
はざ間に存在していたハザール帝国が、アイデンティティの維持のために、
キリスト教でもイスラム教でもないユダヤ教に改宗し、その末裔が現在の
白系ユダヤになっている、というもの。
しかし、ふたつとも古いなぁ・・・
あとは、フロイトの「モーセと一神教」とか。モーセはエジプト人であり、
その宗教はエジプトのものであるに他ならない、とし、そのルーツは、アメン
ホテップ四世(アクエンアテン)の唯一神アテン信仰にある、というんだけど。
ギリシア、エジプト、メソポタミア、さらにペルシアの偉大な宗教を滅ぼし、
あるいは凌駕するかたちで、セム三宗教が拡大しえたのはなぜなのか?
俺が考えるところの、最もいかがわしい神であるヤハウェが、どうしてかくも
人類を呪縛することになったのか、考えるだけで嫌になる。
アッラーのほうが、全然いいと思う。アッラーとヤハウェでは神としての
器量が違うと思うよ。
「聖書アラビア起源説」ですね。
旧約聖書の舞台は、パレスチナではなく、アラビア半島南西のアシール
と呼ばれる地域であるとする説。
著者カマール・サリービーはアシール地方の地名を調査するうちに、
それらが、旧約聖書に登場する地名と奇妙に符合することに気がつき、
この説を唱える。
アラビア語もヘブライ語もセム語で、基本的に三つの子音を語幹とし、
母音の表記は省かれることから、かなり融通のきく読解が可能であり、
後世の聖書研究者たちは、誤った土地(パレスチナ)に、聖書の地名を
比定してきてしまった、という。
傍証として、パレスチナでは歴史的遺物がなんら発見されていないこと、
ソドムとゴモラは火山の噴火によって滅びたとされるが、パレスチナには
火山活動の痕跡がないこと、などがあげられる。
コーランにも、「神の怒りによって滅びた」として、アラビア半島紅海
沿岸には幾多の遺跡が残っていることが述べられており、この点は興味
深いです。発掘調査してほし〜。この地域はエジプトとの交流などから
してみても、かなり開けた地域であった気もするし、考古学的に興味深い
地域であると思う。
あと、この本の訳者が広河隆一というのも気になるところですが・・・
俺は、ユダヤ教、いや、セム系三宗教のうさんくささというものに関心が
あってね。こういう系統は大好きなの。
ユダヤ教のうさんくささについては、アーサー ケストラー著「ユダヤ人
とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」ってのもあった(宇野正美訳と
いうのが・・・とも思いますが)。かつてビザンティンとイスラム帝国の
はざ間に存在していたハザール帝国が、アイデンティティの維持のために、
キリスト教でもイスラム教でもないユダヤ教に改宗し、その末裔が現在の
白系ユダヤになっている、というもの。
しかし、ふたつとも古いなぁ・・・
あとは、フロイトの「モーセと一神教」とか。モーセはエジプト人であり、
その宗教はエジプトのものであるに他ならない、とし、そのルーツは、アメン
ホテップ四世(アクエンアテン)の唯一神アテン信仰にある、というんだけど。
ギリシア、エジプト、メソポタミア、さらにペルシアの偉大な宗教を滅ぼし、
あるいは凌駕するかたちで、セム三宗教が拡大しえたのはなぜなのか?
俺が考えるところの、最もいかがわしい神であるヤハウェが、どうしてかくも
人類を呪縛することになったのか、考えるだけで嫌になる。
アッラーのほうが、全然いいと思う。アッラーとヤハウェでは神としての
器量が違うと思うよ。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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