お言葉ですが
投稿者: korakorakorala 投稿日時: 2004/08/27 22:46 投稿番号: [9287 / 66577]
あなたはなかなか粋なことを言っているので、ひとつ相手にしよう。
今、中国人と日本人の間に横たわる溝がこんなに深いのは、原因が一つ。それは歴史認識の違い。
中国人は歴史を生きる民族だから、過去も現在も、一続きのものとして見られ、百年前にあったことは、反古ではなく、血と肉と化して、現在の自分を作り出しているふうに考えている。このような国民性への評価はいろいろあるだろうが、事実として見るべきだろう。
それに対して、日本人は、常に現在を生きる民族。国際情勢の中でも、歴史にこだわらず、方向転換をするのが常だ。それに、過去を水に流し、現在を馴れ合いで生きていこうとする性質を持っている。これについて、良し悪しは付けられない。
いま、我々が直面しているのは、一見類似した文化を擁しながら、まったく違う歴史観を持つ民族の喧嘩だ。
互いについつい感情的になるけど、肝心な原因がわからないため、何時までたっても解決できない。
あくまでも私案だが、最低限度に、相手の国柄を尊重しよう。へんに蔑んだり、崇めたりせず、平等な人間として、もう一度人間の原点に立ち戻ろう。
そこへ来ると、日本人にも、ちょっとした注文をしたい。
明治以降に、脱亜主義に蝕まれたアジア人の心を、自分らがアジアにいながら、アジア人でない潜在意識をすてよう。
すくなくとも、この点において、中国人、インド人、アジアのほかの国々の人々は、意外と優越感をもっていない。
胸に手をあてれば、いくらかは納得するだろう。
これは メッセージ 9284 (getharu77 さん)への返信です.
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